「12月」が凄く浸透 - 2002年09月27日(金) ついこの間まで、夏の燦々たる光に包まれて、 陽炎を生み、熱を篭もらしていた鉄橋が、 九月の雨、何の救いも無い空の下、 死んだ魚のように、冷たく、いびつに、光っていた。 故郷では雪が降る 背を向けエリを立てる ここではからっ風が ようしゃなく打ちつける 痛さも感じない ウソも本当になる 何度でも喰らってやる よけかた知らないから カギもかけず 地図も持たず クラクラと足がもつれ 気をゆるし家は遠く どんどん迷い込んで 芯まで冷えてきて 流れ速いこの街で 自分に言い聞かせ まだまだへこたれぬ こんどこそうまくやる こぶしだけは ウソはつけぬ -
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