平素に在り

2011年05月27日(金) 仕事

最近、能書きが多すぎる。

曰く「お客様のため」、「復興のため」、

私自身はなにも変わっていない。
震災前も後も。

ただ目の前のやるべきことを果たすため。

なんか、鼻につくんですよね。
そういう節電してます、とか
被災者のため、とか。

会社の会議で、そう言ったら
誰も反論しなかった。

結局、みんな自分の気の済むように
やってるだけでしょ。
ウォシュレットの電源切って
何の意味があるの?

普通に働いて、税金と政策で救済
されるべきものでしょ?

百円二百円で、いいことした気になっている
人がおかしい!!!!!

こんなときに、首相変えろとか
被災者のため、をうたって
自己満足してる軽薄な輩。

そういう私は、普通に会社の女を口説き
いままで通りの生活だ。

でも、なんだ。
どうでもいい募金やボランティアでいいことした気に
なっている輩より、税金も払っているし
恐るべき消費もしているし
何より、「自分は役だっていない」という
自覚がある。

純粋に経済面(つまり金)なら、私は
その辺の偽善者より貢献している。

ようするに言いたいのは、
この機に、税制も、社会保障も
国の根本にかかわる問題も、便乗して
解決せねば意味がないのだ。

日本人は、災害を含む外圧でしか変われない。
逆に、外圧で劇的に変われる。
この機を逃したら、日本の繁栄は300年くらい
来ないだろう。



読売も産経もくたばれ!


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