平素に在り

2010年10月09日(土) TVと新聞

ほとんど見なくなった。
ニュースは夜に一度NHKを見れば十分。

TVは、ほとんどの番組が見たいと思わせないし
見なくても同じような内容がいつでも見れる
程度。

新聞に至っては、かなり信用していない。
というか不信感をもっている。

自己検証なき無責任記事で埋め尽くされて
いて、読む価値がない。

たとえば、「発行部数世界一」を標榜する
大手新聞では、週刊誌宣伝句の「ナベツネ」という
文字を黒塗りしていた。
一事が万事で、権威とかステークホルダーに都合の
悪い記事は書けない体質なのだろう。
ちなみに、ナベツネが小沢一郎を嫌っていることが
偏執的バッシング記事で一目瞭然。

中国人がノーベル平和賞を受賞。
もし彼が受賞しなかったら、彼の名は報道されただろうか。

こういう風に、私たちはメディアを通じて何でも知りうる
と勘違いしているが、実は情報発信側が操作したありふれた
情報しかブン屋が伝えないので、何も知らないのだ。

だから世論調査は新聞の論調と一致する。
情報源をTVと新聞に頼っているからだ。
事件になって初めて「こんな問題がありました!」
みたいに報道するメディアって存在価値がないと
おもいませんか?


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こうたろう [MAIL]

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