平素に在り

2008年02月28日(木) ユーモアが必要

2月に入って、とても調子が悪かった。
鬱状態だった。

日記を書くこと自体、自分を客観視できる心の余裕が
必要な行為であり、儘ならなかった。

体も動かしたくないし、仕事にも身が入らない。
欠勤も多かった。

人間失格の十字架を背負ったようで、自己嫌悪と
倦怠感で’灰色’な毎日だった。

自分の持病とか、性癖とかに正面からまともに
考えてみたところで、何も解決しなかった。

そもそも人生は’悪しき冗談’みたいなもので
自分はそこに何を求めているのだろうか。

とても’欠乏’しているわけではない。
金も決してたくさんではないが、暮らすには十分ある。

美人?な妻がいて、出来のいい(親ばか)こどもがいる。

これ以上なにが必要なのか?

苦痛・病苦・老い・落胆・喪失などは、避けることができない。
また、自分だけでなく、多くの人が経験することである。

いつまでも足踏みはしてられない。したくない。
深刻なことを、深刻に受け止めても、ユーモアをもって
取り組んでも、大した差はないのだ。

苦悩を突き抜け、歓喜に至れ!

・・・・躁転か?・


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