平素に在り

2007年05月24日(木) 中学受験

遅くとも小学3年生の2月から進学塾へ
行くのが、中学受験の定石らしい。

息子がある大手進学塾へ通い出して
4ヶ月になる。
もともと、中学受験など考えてもいなかった。
妻も私も公立中・高であったし、そのほうが
いろいろな人と過ごせてよいのでは、とも思っていた。

ところが、ここ数ヶ月その方面の情報収集をすると
私たちの育った公立校といまの公立校とでは
まったく違うものであることに驚かされる。

教育の質(教師・施設・カルキュラム)が雲泥
の差。

また、小学校の授業と塾の授業ではまったく
レベルが違う。(息子によると全く接点が無い、
学校は遊びに行っている感覚だと・・)

高い金を払って、塾に通わせるのが好ましいとは
思わない。が公立がそういった教育サービスを
提供しない以上仕方が無い。

塾の勉強は、決して詰め込みではなく実験が多かったり
先生も教え方が旨かったりで、内容も正統的なもの。

だが、一応「文武両道」が家訓(勝手に作った)なので
テニススクールにも行かせている。こちらの方もトーナメント
クラスに選抜されたので最低週3日は練習せねばならぬ。

土曜日は、塾の週例テスト後に塾の校舎のすぐ近くの
コートをキープして私が教えていたりする。

息子には、苦しくなったり嫌になったらテニスも塾も
いつでもやめてよい、と言いきかせながら手探りで子育て中
である。


 < 過去  INDEX  未来 >


こうたろう [MAIL]

My追加