小四の息子は塾の春期講習へ行っている。 昨日は、その後近所の公園へ花見に行った。
案の定、駐車場は満車で少しはなれた臨時駐車場 へ誘導された。
それでも、満開の桜の真下に座る事ができ、 ハラハラ散る花びらのもとで、家族四人で昼食を取った。
私が妻に頼んで、おにぎりを作ってもらったのだ。 昔、ニュースステーションで「最後の晩餐」という コーナーがあって、明日死ぬとしたら何が食べたいですか? よいう質問を著名人にしていた。
さすがに、高級フランス料理、のような陳腐な回答はなく なかなか各自、人生観がでるような食べ物を挙げていた 気がする。
ふとそのことを思い出し、自分だったら子供のときに 家族でハイキングに出かけたときの母親のおにぎり、、かなと思ったのだ。
普段はコンビニのおにぎりやパンを買っていくのだが、そういう訳で 妻の手作りおにぎりをもっていったのだ。
こどもの第一声は、「やっぱりお母さんのつくるおにぎりのほうが おいしい!」。もちろん子供達には何も話さずにいたのに。
自分もさんざんバカ高い金を払って、旨い鮨やらイタリアンやら 酒やらを食ってきたが、そんのものは全然粋でないなぁと感じるので ありました。
|