かなしいうわさ
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2018年12月14日(金) |
おれ的わたし的ベスト 引き続き育休いただきます |
表題のとおりです。 昨年6月に生まれた息子は毎日ニコニコと踊りバクバクと食らいグーグー眠り、 姉もますますイッチョ前の人間ぽく可愛らしく成長してきており、 楽しい日々を過ごしています。 さりとて、多忙な共働きで家事育児回していますと時間もなく… ほぼ毎日定時に会社を出て、2児それぞれの保育園へのお迎えに行き、帰宅後すぐに食事を与え、食器を食洗器につっこみつつ息子のオムツを替えて、布団の部屋で2児とボール遊びやお父さん登りや相撲等をして、間髪入れずにお風呂に入れて保湿クリームを塗りたくり着替えさせて、歯磨きをさせて娘にDVD鑑賞その他娯楽を与えつつ、水筒に夜中に飲むお茶を準備し加湿器をつけたのち、まずは息子を寝かしつけ、30分程度で終わり次第、嫌がる娘を布団へ誘い絵本を読み聞かせて寝かしつけ、一緒に寝落ちししないように頑張って起きると22時過ぎ、そこから翌日の食事を作ったりゴミを捨てたり洗濯したり部屋の掃除をしたり生協の発注をしたり保育園の連絡ノートを書いたり、むりくり定時帰宅してるとどうしても発生してしまう持ち帰り仕事などこなしているうちに深夜1時やら2時やら… という有様ですので、体制整うまで、引き続き「おれ的わたし的ベスト」は、育休をいただきます。 年一回しか更新しないここを、わざわざ見ていただいている皆様には、恐縮しきりです... いやいや、育休は、堂々と取らないといけないな。 休みますよ! ドーン!!! さて 子供ができると、「親」は、どうしても文化的な活動に制約が出てきます。音楽リスナーとい視点だけみても、ライブやクラブにはなかなか行けませんし、家にいても自分の好きな音楽を自由気ままに聴けなくなります。童謡全般や「おかあさんといっしょ」の曲やプリキュアやプリチャンの主題歌やケロポンズの「エビカニクス」を聴く時間が増えますし、DA PUMPの「U.S.A.」に至っては、毎日5回くらい聴きますが。 でもしかし 子供と一緒だからこそ、今まで気がつかなかったり、避けたりしていた「文化」と触れ合える機会が沢山でてきます。 「おかあさんといっしょ」の曲はけっこう渋谷毅が作っててそれがどれもスゲーいいんですわ...とか、「シャキーン」の思い出野郎Aチームとモモエちゃんの歌最高すぎて月曜の朝から元気出るわ!とか、今期のプリキュアが様々な弱者をエンパワーメントしまくっていてめちゃ泣けちゃうとか、そのほか「デザインあ」や「ミミクリーズ」や「ピタゴラスイッチ」等々大人が観ても超新鮮じゃんとか、そういう、大人が子供向けに作るモノが、子供騙しではない、全く手を抜いていない、いやむしろ力入りまくっていて、ほんとうにいいことだなぁ、とか、 地域の行事って、ちょっと腰が引けちゃうし自分が都合いいイベントだけつまみ食いできりゃいいかな?程度の認識だったのに、子供を通じて触れ合う地域の人たちとのふれあいがあたたかく、下町人情ってこういうことかいと腹落ちして、人情ものの落語聴いててもなるほどなるほど…と合点がいったり、 自分の好きな音楽をかけていたら子供たちが思いのほか盛り上がり、皆でニコニコとダンスフロア(リビング)で倒れるまで踊り続けたり、 今まで生きてきて何度聴いてもさして芯に響いてこなかったラブソング達が、思いを寄せる対象が「彼女」から「我が子」に自然に代入されることで「あああああこういう心情を歌っていたのかああああ」とビンビンに染みわたり泣き崩れたり(コーネリアスの「あなたがいるなら」とか、特に)しています 面白い。 僕は昔は正直「子供がほしい」なんて全然思っていなかったし、子供がいなくても楽しくやっていただろうし、今でも、いる・いないが損とか得とか、何も思ってません。 結婚する時も、子供を迎えようと思った時も、それなりに「覚悟」がいりました。 でも、今は、当時の自分に、 「すげえ大変だけども、ぜんぜんおもしろいからな」 「本質的には、なんも変わらないからな」 と声を掛けにいきたい気持ちでいっぱいです。 さてさて 自分自身はこれまで通り音楽はたくさん聴いてますし、投稿いただいていたみなさんも同じかと思います。 ですので、またいずれ、お会いしましょう。 ご自身のブログやSNS等でベスト的なものを投稿されたら、教えていただけたら、めちゃくちゃ嬉しいです! 石井
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