かなしいうわさ
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2013年06月06日(木) 岸井明が粋です

ヤマンでーす
絶賛無職中ヽ(´ー`)ノ







岸井明 /歌の世の中〜岸井明ジャズ・ソングス


メッチャクチャ良いなぁ.... 粋だぜ...
トニー谷もクレイジーキャッツも居ない頃から、ジャズと娯楽を融合させてたボードビリアン。
おおらかで伸びやか、軽妙洒脱。思わず笑顔になってしまう。
これはお宝、おそらく死ぬまでずーっと聴きます。













で、キシイさんを検索してて辿り着いたブログがやたらめたらと格好良かった
http://blog.goo.ne.jp/lunaluni/e/2daf1f5a017a8bf07dd65f4e52e2548d

しばらく前に患った脳卒中の後遺症で半身の不自由な欠次郎さんはなんと、地面を這いながら夜の飲み屋街を移動していたのだった。
それまで、飲み屋の席に座っている彼の姿しか、知らなかった私だった。月の光に照らされてその姿は、まるで江戸川乱歩の小説の一場面かと思えた。
 一緒にいた友人は息を呑み、「凄げえや。酒飲みのカガミだな」と呟き、私もとりあえず頷くことしか出来なかった。


この方、他のエントリーもとても面白い。
お身体悪くされているようで、快方を心からお祈りしております。













昔の音楽仲間から、イシイもユルい音楽ばっかり聴くようになっちゃったなぁ〜なんて言われたりするんです。
んなこたねぇよと反論したいところだけど、まぁ確かにそうかも。そうだな。ジョギングん時にiPhoneシャッフルで聴いてても、祝祭的な音楽ばっかりだ。
ユルいというのは余白があるということで、余白があると余計なもの、計算以外のものがそこに入ってくる。それが若い頃想像していたよりも断然エキサイティングだったりする。
身を委ねるって怖いことだからね、抗う方が確実だもんね。なのにあえて委ねちゃって、ゆっくり流されてて、てほうが格好良いなぁと
こういうのは歳とって身体や頭が動かなくなってこないと気がつきもしないな、と考えると
つくづく、歳取るのっていいわー。

思います。








たとえば細野さんの新しいアルバムなんてもろにそうだ。
ウソだと思うならブックレットを目をかっぽじってよーく読むといい。









ジェノア・ケアヴェのこの盤なんて、息が止まりそうになるくらいのクソハードコア音楽
Genoa Keawe / Among My Hawaiian Souvenirs
http://www.amazon.co.jp/dp/B006TDEKYY

かつ、フラ踊るにも最適かと思います 〜〜(´ー`)〜〜












`Auhea wale ana `oe 〜〜(´ー`)〜〜 E ka pua lililehua









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