かなしいうわさ
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■70歳 母のいとこが亡くなったと連絡があった。75歳。 ひとしきり悲しんだのち、「あの人、おれ本当は結婚するのは勝代ちゃんがよかったんだよなーって昔言ってくれたのよフフ」 と笑う母。
■Hiroshi Fujiwara K.U.D.O. presents Michael Jackson Remixes
ひろしさん仕事。良い。とても良い。分かっていらっしゃる。 似非ラヴァーズやらせたらこの人は滅法良い。 ラヴァーズという音楽フォームはひろしさんにインチキっぽくやってもらうために生まれたのだと思います(違います) ひろしさんの胡散臭さ(100%褒めてます)を、ラヴァーズの膜が甘〜く包み込む。ささっとセンスよくDubを振りかければ完璧。 思いっきりドラマティックにしてもクサくない、上っスベりしない、洒落ているし、軽くて誰にも耳触りが良い。 一曲目がSugar Minotが名カヴァーした「Good Things Going」なのも、分かっていらっしゃる!ありがとう!ありがとう! ド定番曲もうまく加工しているんだけど、「Happy」とか「Love Song」「With a Child Heart」あたりのシヴ目な甘茶曲のミックスには はぁぁぁ….と溜息ついてうっとりするしかない。
初回盤のみDub盤がオマケでくっついている。こちらも実に胡散臭くてとても良い。 しかしマイケルの甘い声を堪能できる本編のほうがずっといい。
■黒い黒い闇の中 「ダイアログ・イン・ザ・ダーク」に行ってきた。 全くもって得難い体験。 ちょっと値は張るけど物凄く濃密な旅行やライブと同等の衝撃を受けた。 クソハードコア。 何より楽しい!
ダイアログ・イン・ザ・ダークは、まっくらやみのエンターテイメントです。 参加者は完全に光を遮断した空間の中へ、何人かとグループを組んで入り、 暗闇のエキスパートであるアテンド(視覚障害者)のサポートのもと、 中を探検し、様々なシーンを体験します。 http://www.dialoginthedark.com/
全盲のご夫婦とお話した時、眼が見えない世界について 「見えない世界は、見える世界よりも少しも劣っていない」と語ってくれたことがある。 ほほう、なるほど。と、分かった気になっていた。ちっとも分かっていなかった。 今回、視覚のない人がどんな世界に住んでいるのかを少しだけ垣間見るなかで その言葉の意味が少しだけ分かった気がする。 おれはおれの視覚以外の五感を舐めていた。 人間の(視覚以外の)五感って、メチャクチャ凄い。 そして、自分が心の奥底に抱えている壁や差別意識とも否応無く向き合わされる。とてもしんどい。しかし必要な痛みだ。 未体験の人は是非とも。
■ゲゲ待ちでNHK つけてたらいきなりマタヨシ。毒をもって解毒。朝から縁起よい。
■おだいクラフト http://odaicraft.blogspot.com/ おもろいことなんていくらだって出来るんだ。
http://www.flickr.com/photos/tokkyu2222/
■Quantic Flowering Inferno /Dog with a Rope
Quanticの新譜が、メッチャックッチャッに良い!
前作はコロンビア人達とじっくり作り上げたド傑作だった。 この新作にはそこにあった派手さは無い。暗い。 光がつよく射せば、その逆側には必ず闇が生まれる。 明るいから、暗いんだ。 その暗い闇の中で、鋭い眼をした屈強な男がガンジャ吸いながらさめざめと男泣きしてるような音。 ラテンとダブを融合させた果てには演歌が... クソ渋い偶然だ。 俺節を読むしかねえ。
今のところ今年のベスト。
■Seu Jorge 新譜から無料DL。Everybody loves the sunshineのカバー。低音の魅力。カッコエエ。 http://ow.ly/24YQm
■今週末はパレーーーーーーードだ!!!! 下北でBBBBが街中でパレードやるぜ!!!New Orleans Style!!! http://ow.ly/27CNP
去年パレード観た感想。 http://ow.ly/27CTx 楽しかった!
■8割無料。 ぺぺ・カルフォルニアが、新作全10曲のうち、8曲をフリーダウンロード。 http://pepecalifornia.com/releases/white-flag
なにやってんだ。アホだ。大好きだ! CD買います!!!!!
■切干大根うめえ 今日もおれの弁当は茶色い。うまい。茶色の弁当が恥ずかしい?バカ言うな。 Proud to be Brown.
この大量の更新を、もっと小出しにすりゃ定期的に日記書けるんすけどねー。 出したい時にドバドバ出したいんです。 すみません。
ほろよい冷やしあんずを飲んで、おやすみなさい。
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