かなしいうわさ
| home |日記の表紙| 前↓ | 次↑
9日付の日記に、ちょっと追記。
あの文章は俺にとってビンゴ過ぎたので、少しでも多くの人に読んで欲しくて何の説明もなく転載してしまったんだけど、 ちゃんと説明を書くべきだった。
まずは、言葉足らずな俺の日記に、もともとこのmixiのコミュニティを教えてくれたボヨ氏がtwitterで補足してくれたまとめを読んでほしい。 http://togetter.com/li/29510 これまた俺にとってビンゴ過ぎる話で、基本的にこれに追記することなんてない。 でも引用ばっかりで自分の言葉で語っていないので、クソ蛇足だけど、少しだけ。
拠り所なんて手前でいいじゃん、と俺は思っている。 だから、JahもLoadもGodもJesusもChristもBuddahもAllahも神も仏も、どうでもいい。 居てくれていい。居なくてもいい。どっちでもいい。好きにやってくれよー。 俺はレゲエという音楽から、ジャーという神を崇めれば幸せになれる!なんて学ばなかった。 レゲエの持っているタフさ、せつなさ、のんきさ、のっぴきならなさから、 切実に、真摯に、ド真面目に、「なんだっていいじゃん。」と、勝手に学んだ。 俺のジャーは、エチオピアの皇帝なんかじゃ断じてない。 俺にとってのジャーは、俺の中のジャーだ。俺だけのジャーだ。 だから俺はジャー、ラースタファ〜ラ〜イと大声で叫ぶのに何の躊躇もない。 キリストを崇めまくるゴスペルだって躊躇なくノリノリで歌える。
ああロードよ、俺の歩く道を明るく照らしてくれ〜
うん。いいぞ。 ロードはおれのなかにいるロードだ。
おれにはおれがついている。
もっと言えば。 ストレートエッジのアーティスト聴きながら肉食ったりセックス楽しんだりしてもいいんだ。 とんでもなく貧乏で明日抗争に巻き込まれたり餓えて死んだりなんてさっぱりしなくても、ヒップホップを聴いていい。 日本のなかにいる限りマイノリティでもないし歴史のなかで決定的に徹底的に虐げられてはいないけど、ムーディーマンやURを聴いていい。 ドラッグどころかお酒をちょびっと呑んだだけで真っ赤になっちゃっても、Ash Ra Templeを聴いてもいい。 クラブどころか、人前に出るのもおっくうで家にばかりいる人でも、CONGO NATTYを聴いていい。 暗い人でも、じゃがたらを聴いていい。 東京は燃えてないけど、クラッシュを聴いていい。
つか、聴くべきだ。 お前にはお前がついている。
テーゲー。マイペンライ。ケンチャナヨ。エエカゲン。スーダラ。スーダラスタファリズム。 freak in freak out!ヽ(´ー`)ノ
ネリーさんだ象!
|