かなしいうわさ
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2010年01月04日(月) |
運良く僕らはそこに行けるわけ |
出勤初日は人が少なかったなぁ。
■ライブテープ 今年一発目に観た映画がこれでよかった。 74分ワンカットで前野健太が歌うだけの映画。 奇跡というほどでもないけど、必然の偶然に溢れた良い映画だった。 これより面白い映画は沢山あるだろうし、マエケンより良いアーティストはたくさんいるだろう。 でも、良いということや、心動くということはそういうことじゃないんだ。 うまく説明できないな。 おれ、仕事がんばるよ。
■Remix再始動
野田努さん達が去ったリミックス 本屋でぱらぱらとめくって、買う価値があるとすぐに分かったので買った。 意外にも(?)丁寧に作られた良い本になっていると思う。 まだ全部読めていないけれど、雑誌はすぐに店頭から無くなっちゃうから早めに褒めておきたかったのです。
冒頭のヤンさんの問わず語り。面白い。最の高。もう金言だらけ。 その4ページだけで680円払う価値は十分にあると思う。 抜き書きしたい衝動をなんとか抑えている。
ヤンさんがインタビューや広告で折に触れ律儀に「よろしくお願いします。」と書くのが すごい発明に思えてきたのは飲み過ぎているからか...
■おっとせいのきらひなおっとせい ヤンさんの問わず語り読んでて思い出した、俺にとって死ぬほど大事なサイト。
新年だろうとそうでなかろうと、今さら俺のスタンスは変わらない。 何にもしなくても、何も起こらなくても、ただ楽しい、という人生をめざす。そんなことすら考えないような人生をめざす。
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海外旅行するのも、公園通いするのも、実はたいした違いはない。フランス料理を食べるのも、納豆飯をかっ込むのも、実はたいした違いはない。 楽しめるかどうか、当人の問題である。人はそれぞれ、所与の環境のもとで楽しめるよう、修行すればよい。
その通りだ。 それでいいのだヽ(´ー`)ノ
ニッカ・ブラックを呑んで、おやすみなさい。
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