かなしいうわさ
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体調壊して寝てました。ハライッターヽ(´ー`)ノゲリッター 行ったことのない町病院にいったら、お医者さんが超高齢。ゆったりしてよい雰囲気の先生だったけど聴診器を2回も取り落としていたので注射と点滴はやんわりと辞退した。 ハムのシリーズ初戦勝利を観てすっかり復調。 でも、敵ながら中日の試合っぷりは俺好みだなあ。正直ダルビッシュより川上のほうが断然好きだ。渋い。一球に泣く姿とかたまらん。
Maria Rita /Samba Meu
いまもブラジル音楽界に燦然と輝く星、エリス・レジーナ。 このマリア・ヒタちゃんはエリスの娘さんです。 前作はピアノトリオをバックにした音数の少ない静謐なSSWアルバムだったけれど、今作はサンバなアルバム。 オーセンティックなサンバ感を大切につくられているけれど、ただの古典継承ではなく、ひとつワタシの手でサンバを発展させちゃおうかしら、という野心や情熱をヒシヒシと感じるのがイイです。 殆ど自作曲なのに曲の出来は上々。演奏はもちろん最高。まだ若手なのに、マリーザ・モンチのサンバアルバムにも劣らないこの貫禄はどうっすか。 カエターノ周辺のMPBが好きな人にはもちろんのこと、プログレッシブなポップスを探している方にもぜひとも。プログレッシブなポップスってのは例えばPerfumeとかさ。当然音楽性は違うけども向いてる方向は同じだと思うよ。
もうすぐ、若手美人サンビスタのRoberta Sa(ホベルタ・サー)の新作が出ます。前評判とても良いのでこちらも期待だ! 2年くらい前に出たファーストは、ヒップホップまで取り込んでいるのにどうしようもなくサンバ!サンバ!!サンバ!!!なキュート&ナイスな作品だった。邦盤も出る模様。
赤犬 /あか犬
ライブもCDも未体験だが、信頼すべき筋からのおすすめとジャケの下らなさ(メタリカのブラック・アルバムを模している)に背中を押されて購入。
歌詞やパフォーマンスのおもしろさで持っていく人たちなのかと思ってたけど、いやいや、音楽として最高に楽しいじゃないか! テクやクオリティよりも心意気で持っていく音。 ホーンがぶりぶり入っているのにジャズっぽさは皆無。俺らと客を盛り上げるための武器のひとつでしかねえ!といわんばかりに ホーンをブン回して使い倒してる感じが最高だ。歌詞がわからなくても全く関係なくおもしろたのしく聴ける音だ。 思い浮かぶのがまずマノ・ネグラ。そりゃフジで盛り上がるよな。 こういうのを「海外に通じる音」っていうんだよ! クソ最高ヽ(´ー`)ノ
銭ゲバが遂に文庫で復刊!!!
いまの日本に生きる全員必読レベルの作品です。とりいそぎご報告まで。
Devendra Banhart、Jose Gonzalezやら、Robert WyattとKevin Ayers新作揃い踏み等々色々届いているので、順次レビューします。多分きっと絶対。
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