日本ハムがパリーグ優勝。奇跡の2連覇です。
リーグでいちばん弱小な打線が、ほんの小さな綻びから得点をもぎ取り、最強の投手陣が締める。
地味な野球だったけど、面白かったよ。野球の面白さをギューッと濃縮したような試合ばかりだった。ありがとうありがとう。
出張が続いたりなんだり。新潟は既にすすきが黄色っていたよ。秋です(´ー`) 秋刀魚喰うぞ喰うぞ
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新潟の写真(紛失)
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先週の土日は吾妻光良&Swingin Boppersに行ってきました。
鶯谷の下のほう(場末なラブホテル街)のなかに東京キネマ倶楽部はありました。関西のひとには味園ビルみたいな場所といえば判りやすいかな。
吾妻さんの与太話含め、思いっきり楽しめた。いい曲、いい演奏、そしてユーモアとサービス精神。たまの休みにこうしてホテホテ集って、リラ〜ックスして極上の音を愉しみながら酒を呑む。
ザッツ・大衆演芸。値段分愉しんで帰って頂戴な、という心意気。劇団四季とか宝塚とかSMAPのコンサートにも負けない「粋」があった。
なんと今回はワンマン2デイズ。それも2日とも曲がほぼ被らない!
初日の曲目。
THINGS AIN'T WHAT THEY USED TO BE(インスト)
最後まで楽しもう
Come On Let's Boogie
顔のシワ
小学校のあの娘
しかしまあ何だなあ
バッチグー
Just a gigolo(Vo.藤井康一)
Route 66(Vo.藤井康一,As.小田島先輩)
栃東の取組見たか
LET YOUR HAIR DOWN
I can't dream,can't I?(Vo.国分友里恵)
Exactly like you(Vo.国分友里恵)
知らぬまに心さわぐ(Vo.G.松竹谷 清)
Monkey Joe(Vo.G.松竹谷 清)
道徳HOP
Big 盆 Boogie
秋葉原
≪アンコール1≫
ごみの日来るまで
≪アンコール2≫
Number Nine
ミクシの書き込みからパックリ戴きました
2日間連続ということで、もともと喉の強くない吾妻さんはちょいセーブして唄っていたかなあ。でもその分ギターをバリバリと弾いてくれたからいいのです。
うん、今回は吾妻さんのギターがほんとによかった。どっしり構えたバンドの音からギリギリはみ出ない程度にメタメタ弾きまくってた。かーっこいいなー。
昔つくって、あまりに馬鹿馬鹿しいので没にした「Big盆Boogie」という曲を「コンテンツの有効活用」と称して披露。お盆だ祭りだ化けて出るぞこりゃヒドイ!おおわらいした。
吾妻さんも「ああ駄目だこれ全然有効なコンテンツじゃなかった〜!」とか言ってた。もう多分ライブで聴くことはないでしょう。
吾妻さんの歌はライブでもしっかり歌詞がわかるのが凄い。今回はじめて聴いたラテン「顔のシワ」も歌詞を覚えてしまった。
音源化されず数回しか聴いてない「栃東」も一緒に歌っちゃったりして。
終演後、上野でちょっと酒を足してふらふら帰宅。
次の日は仕事だったんだけど、ふと会場に電話したらまだチケット余裕あるとのこと...ちょっと悩んだ末、急遽チャリンコで参じた。
2日目も会場はほぼ満員、フルハウス。
2日目の曲目。
THINGS AIN'T WHAT THEY USED TO BE
齢には勝てないぜ
Go,Go,Go
嫁の里帰り 〜 誰がマンボに"ウッ!!"をつけた
ワイノニーを聴きながら
飲むのはやめとこう
あの娘のうちは千葉より向こう
夢の続き(Vo.G.松竹谷 清)
Monkey Joe(Vo.G.松竹谷 清)
極楽パパ
There will never be another you
高田馬場へ
Misty(Vo.国分友里恵)
Do you ever think of me(Vo.国分友里恵)
やっぱり肉を喰おう
150〜300
俺のカツ丼
≪アンコール≫
知らぬまに心さわぐ(Vo.G.松竹谷 清)
ほんじゃね
昨日は終演後も親睦を深めずに直帰、喉に効く漢方を買って家でブルーズ聴きながら英気を養っておりました、とのことで、喉の調子も悪くなかった。
でも初日よりちょっとアクションおとなしめだったかな。しかしギターガリガリ弾きまくりは相変わらず。
コーゾーさんの歌による「There Will Never Be Another You」が聴けてうれしかった。これがまたいい日本語訳なんだ。
でも「強固なライツ(Rights)が立ちはだかり、音源化は無理なんです、エヘヘ。録音までしたんだけどね。ニホンジンに勝手に歌詞つけられて唄われてたまるかい、って」とのこと。残念。
ゲストの国分さん、声エエなあ。可憐さと荒々しさがちょうどいい塩梅。松竹谷清さんのフラフラしたアヤウイ歌もやっぱり最高だなあ。
出演予定だったウシャコダの藤井さんは「渋滞に巻き込まれ」て出られず(;´Д`)うおお
「肉」〜「血圧」という怒涛の流れの後に「俺のカツ丼」という渋い選曲でおしまい。
さらにアンコールで演ってくれた「ほんじゃね」、うーん、染みました。
吾妻さんバッパーズの皆さんお疲れ様でした。S木屋で存分に親睦を深めてください。
このライブの感想をネットで読んでいるときに発見した
http://www.nitro.co.jp/greetings/index.html
やっぱりこのおっさん格好良いわ
追記。
昔の春一番映像。リクオのステージに参加している、若き日のHONZIさんの姿がみられます。
http://jp.youtube.com/watch?v=GzSs7KUAPyU
おっとせいのきらひなおっとせいにて知る
やっぱり、いい音出しているな。