かなしいうわさ
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| 2007年02月22日(木) |
居ないと知る神に必死に祈ることもある |
とりいそぎ告知。3/17(土)、梅田の小さなバーでパーティーのようなものをやります。踊れない大きさなのでBGM大会のようなものになります。とにかく愉しくやりたいと思います。お暇なら是非とも。ノーチャージの予定です。 (3/24から変更になりました、すみません)
Various Artists /Life Goes In Circles
 じつに、シヴい。 久々にレゲエにずっぱまりました。 地味渋レゲエ再発レーベル、Pressure Soundsからのリリース。トミー・コーワンさんというプロモーターさん関連のオムニバスらしい。俺もはじめて知る名前。軽い気持ちで試聴したところ、冒頭3曲くらいでおおいに胸打たれてしまい、つい家に連れて帰ってきてしまいました。今月あんまり金ないのに! 国内盤のブックレット対訳を読むと、彼のまっすぐで誠実な人柄であったことがわかる。音も、とてもまっすぐ。スッとまっすぐに背筋の伸びた曲ばかり。収録されているアーティストの中にはいつもはもっとヤンチャばかりしてるよな人もいるのに、ここではしおらしくピッとしている。いろんなアーティストの曲の寄せ集めであるにもかかわらず、集う人や音が、中心に居る人のさまに寄り添ったものばかりになる。これは決してプロダクションに因ることだけじゃないはずだ。きっと音楽も「人」についてくるものなんだ。おもしれえなあ。 レゲエのタフ&スウィートな魅力はたっぷり。派手なキラータイトルは一曲もないけれど、滋養に満ちた「最高の佳曲」がみっちり詰まっている「最高の佳作」。 こういう地味渋な音楽が俺は大好きだ。全国329人の佳作好きの方々、ぜひとも。
よしなし。
http://www.jjazz.net/ OKI DUB AINU BANDのライブが聴ける 格好良い。でも、流石に低音が出ていないので、もどかしいな。やっぱり生で観ないと。
Jジャズ・ドット・ネットというサイト名が"ブルーノート東京"的なチャラさを感じさせるけど、結構頑張っている。きっと中で創っている人がオモロイ人なんだろう。AltzやらZeb、Alton Millerなんかもかかるみたいだ。有料だけど。
Ladies and Gentleman!という無料プログラムでは、Warehouseと柳原のライブが聴ける。1時間のプログラムの真ん中から、30分間くらいの尺でたっぷり聴けますよ。これはイイなぁ。ヤナちゃんの歌に寄り添うような鬼怒無月さんのギターも素晴らしい。音源も良かったけど、ライブもぜひ観てみたい。
 これが音源。
日本橋ヨヲコ /少女ファイト 2巻
 さぁ練さんが開いてまいりました。「個性をなくしたい」と言う彼女がこれからどう開いていくのか。更に閉じるのか。うまく折り合いをつけるのか。それとも。そんな苦しみに悶える彼女がとても痛々しい。試合のラストは、せつないね。お前なにもしがみつかんでも...
日本橋さんは、ハードな心を、あたたかい仲間たちで包まずにはいられないんだな。これがいつもやり過ぎだと思う。漫画家としての欠点であるとすら思う。でも、だからこそ俺は彼女のマンガが好きだなあ。とてもいとおしい。
http://www.senri-f.or.jp/30/ 達したよ(´ー`)間に合わなかった
太陽の塔といえば。俺は太陽のかけらを持っています。内緒にしといてね。 トコトコ節に出てくる先輩と同じように、さっぱりつかんけど。

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