かなしいうわさ
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旧聞、旧聞! 旧聞だよー!
かわちながの世界民族音楽祭 先週の土曜日行ってきました
お目当てはkonono n.1 親指ピアノにエフェクターこじつけて爆音で歪ませてバインバイン鳴らすプリミティヴ・ダンス・ミュージック集団fromコンゴ。思ったほどラウドではなく素朴なかんじ。でもひたすらに反復されるビートにはしっかり飲まれて頭ん中も体もガシガシと踊らされた。よかった。 ひとり以外終始ニコリともせず厳しい顔で演奏していたのがとても印象的だった。日本でやるのがつまんないのか、疲れたのか、いつもそんななのか。判らない。が、「お前らのような日々死ぬことを心配しなくていい豊かで緩い奴らがへろへろと気楽に観やがって憎い憎いわクソックソッ」という思いをリケンベにバンバンと叩き付けているのだ、やはり、かなしみやさみしさの先にしかファンキーは無いのだ!と勝手に考えて勝手にビビリながら愉しんだ。まぁ妄想です(;´Д`) でも実はこのバンドはリーダー以外のオリジナル・メンバーは全員戦火で死んでしまったのだが、それでも挫けずに家族を誘ってバンドを再開したそうだし... このあたりは色々思うところがあるのでまた詳しく書くかもしれません。
「大衆音楽を演るバンドですよ」って書いてあるらしい。
過去にはタラフ・ドゥ・ハイドゥークスやらキーラやらを呼んだりしてスキモノの間では結構有名なイベントなのだが、なんだか微妙な空気だったな。地元の人がたのしげに参加している(食べ物の屋台出したり、子供の絵の展覧会やったり...)のだが、どうもコノノ目当ての人間と溶け合っていないのな。できるだけ子供やおっちゃんに話しかけてみたりしたのだが、音楽を楽しみに来ているというよりも「年に一度やってるしなんとなく」的な感じだった。ここまで地元色強いなら、はじめに出たはじきよの人がやってるバンドのようなゆるいバンドを集めてやったほうがいいんじゃないかな。
まぁ帰りがけの奇妙な洋食屋で奇妙なおばちゃんのつくった奇妙なハイシライスを喰って満足なんでいいや。
こちらの洋食屋で出遭ったsivaさんのサイトにもこの日のレポあります。俺の考えとシンクロ率が高くて面白いのでリンクをペタシ ■来年も営業してるといいですね ■2日目 セッション、ぐちゃぐちゃだった模様。うはは観たかった! ■僕はあれはあれでエンターテインしてたと思いました
会場で席が隣だったケンゴーさんの感想もペタシ ■ 踊らな損損ヽ(´ー`)ノ
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