かなしいうわさ
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2006年05月26日(金) 536

出張の嵐。




5/20(土)
ICHI / Ett / ベートルズ / スズメンバ at 京都UrBANGUILD

とても楽しい夜だった。もう1週間前になるのか。
たまたま京都で研修があった日。イノダコーヒでお茶して百々んでアロハ買ってから駆けつけた。お目当てはべーちゃんとEtt。

ベートルズこと渡辺さんは俺の一番好きなシンガー。この日はウクレレ一本弾き語りスタイルだった。お客さん(?)が皆におもちゃの打楽器を配ってくれて、各自テキトーにリズムをとりながらペケペケ・ポコポコ... 土曜の夜ということで、シュガーベイブの「ダウンタウン」からスタート。「I Walk」「ぶらさがる」など、5曲くらい演ってくれたかな。ご出産後初ライブだったようだけど、声はいつも通り気持ちよく空へ舞い上がっていた。至福の時間を過ごすことができた。

ICHIは、木琴鉄琴リズムボックススティールパンなど駆使したちゃかぽこガムラン。とても気持ちよかったのはド酩酊していたからだけではあるまいよ。

ettは名古屋の2人組。(おれわたしベストでオススメしてもらって知りました)音源もいいけど、生の方がずっといいなぁ。のびやかな曲をのびやかな声で存分に歌う。ただ綺麗なだけじゃなくて憂いと毒とお茶目さも隠し持っているのが良い。

終電の都合でスズメンバは観られず。

これだけ楽しめて当日1ドリンク付2,500円なんて只みたいなもんだな。







浅野いにお ソラニン 2
cover
最後まで青臭くてイライラして体が痒くなる感じがとても良かった。そうそう、青春て「平凡恐怖症」なんだった。ムズムズ。 
でも本当は平凡ってもっと凄いんだな。過激だし。それをこのむず痒さを保ったままで描き切ってくれるようになったら嬉しい。よしもとよしともみたいにリタイアしないで頑張って欲しい。

しかし、音楽メーカーの人間が「本当に良いバンド探し回ってる」のなんて当ッたり前なので誤解なきよう。







東洋経済

メーメーンートーモーリー(´Д`)
しかし買って読んで不安になることで逆に安心しているだけかもしれない。







森下裕美 /大阪ハムレット 
cover

小田扉の「江豆町」と表紙のデザインが似ていたのがきっかけで読んでみた
これは...まっすぐだ。まっすぐ過ぎだ。
不器用だけどまじめに頑張る全ての人に出来る限り幸福が降り注ぎますように(´人`)

業田良家のマンガが好きな人はぜひ読んだってください。








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