たわごと日記

小野上明夜 HOME

「レモニー・スニケットの世にも不幸せな物語」感想*ネタばれ含む
2005年05月19日(木)

先日姉妹で観に行ってきました。なんでかシスター1のリクエストで観たのですが、どっちかっつーと私向きの話だったんじゃないかなと思います。以降ネタばれ含みの感想ですので、興味のある方のみ反転でどうぞ。

三人の不幸な姉弟妹が、財産目当てのアレな俳優のおじさん・オラフ伯爵に命を狙われまくるというストーリー。予備知識がないまま観たのと、S1が観たがってたんでてっきりおじさんその内改心するんのかなと思ってたら全く改心しませんでした。それどころかこの映画に出てくる大人は主役三人の両親以外全員微妙だった。
オラフ伯爵は財産目当てで後見人になった後、邪魔になった子供たちを本気で殺そうとします。その上バレて後見人失格になった後も、次の後見人を二人も本気でやっちゃいました。しかも一人は子供たちの目の前で人食いヒルにがぶがぶ食われた(喰われてるとこはリアルには見えませんが)。
い、いや私はいいんだけどファンタジーな雰囲気だけに惹かれて見ると痛い目見るかもよ! とちょっと思った次第であります。ダークな童話、というような語り口なんでそこまでブルーにはならないと思いますけど。

しかし、セットといい俳優といい実に豪華で隙のない作りです。それだけに気持ち悪いところも真剣に気持ち悪いけどな! (泣) スタッフロールの凝った切り絵みたいなアニメも一見の価値あり。どーでもいいですがこのアニメが結構シュールというかダークな感じで、作品全体のモチーフとして巨大な目玉が頻繁に出てくることもありどうしても「ヘルシング」を連想させるのですがこれは私が悪いのかそうか。

それにしても長女の発明少女・ヴァイオレットたんがかわゆいですよ! ゴス! 清楚かつ勝気、逆境でも諦めない強さ萌! ハァハァ。弟のクラウスもなかなか良いです。末っ子のなんでもかじるサニーもかわいいです。
ラスト間際、鉄のとりかごみたいなのに閉じ込められたサニーについてシスターズは「かじって出てくるかと思った」と言ってました。お前らはサニーとガッちゃん(アラレちゃん)を混同してる。


ところどころ謎が残ったままになってるんで、続編が出るのかなとちと思いました。そしたらまた観に行きたいな。



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