たわごと日記

小野上明夜 HOME

声で小説書けるかな?
2005年02月28日(月)

急に社長から電話がかかってきて「うわあ何事」と思ったら、「給料渡すの忘れてたよごめん」でした。ハハハ私も忘れてました(爽やかに)。危機感のない日々を生きる小野上です。その内とんでもないことをやらかしそうで恐ろしいです。

話は変わりますが、音声認識ソフトってご存知でしょうか。今日会社でそのことを話していて、「小説家の人とかがこれで書くんだよ」と言われ思わず自分ので想像してしまいましたが無理だ無理無理すいません。その現場を誰かに押さえられたらと思うと、小野上さん恥ずかしくて死んじゃう! (死んじゃえ)

いや、ものによっては口頭の方がスムーズなんでしょうけどね……私が好んでよく書くようなものはちょっ……と……やめといた方が良さそうな気が…

音声認識とはちと違いますが、なんか前にも書いたような気がするんですけど私の悲しいお話を一つ。その昔書いた台詞をほとんど口で読んで確認していた小野上さんは、ある日家に自分一人の時にそれをやってました。
忘れもしない「希望」第一話、ディレイがルーネんちに乗り込んでくるとこです。台詞の確認と言っても私は一人ずつ確認するんで、その時はディレイ側の台詞をしゃべってました。
読んでる人は分かると思いますけど、あの時のレイレイは大変虫の居所が悪かったのです。私もそのつもりでしゃべってるのでとてもヤな感じの口調。その上家族の不在をいいことに、ほぼ一人芝居状態で結構大きい声でしゃべってました。恥ずかしい人です。
そこへ帰って来たのがシスター2です。日頃から防災意識の強い彼女は、家に入った途端聞こえて来た物騒な物言いにびっくり仰天。強盗か何かだと即座に思い立ち、台所から包丁を持って私のいる部屋に登場。

「あっ殺される」と思いました。包丁構えた妹を見た時。

あれ以来私の中でディレイの株が下がった気がします。



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