先日私が買い求めた(正確に言うとシスター1が買って持って帰って来てくれた)一歩ですが、順調に家の中ではやってます。感動屋のS1は「感動した。ボクシング始めようかなと思った」と言ってました。感動し過ぎです。 でもあの子は二十六巻とか六十巻とか、非常に中途半端な巻を急に抜いて読んで「面白かったから最初から」と読み出したのです。シスター2も「四十五巻だけ読んだから次貸して」と持って行きました。なんでだよ! なんでそんな読み方するんだ! 私は続きものを途中から読むとかまずしません。気になる話があったとしても、本屋に行って一巻からないと買わないです。「最初から通しで読む」ことを前提にして作られたものを、途中からいきなり見るのはなんか嫌なので。 とか言いながら、実は私、一歩を初めて読んだ時にところどころ話を飛ばして読んでます。なぜかと言うと、その時私に本を見せてくれていた人のところに飛び飛び状態でしかなかったから。 一歩はめちゃくちゃ連載が長く(すでに十五年ぐらいやってる)、その間に主役はもちろん脇役にまで色々話が作られています。が、私に貸してくれてた人は「え、そこ? だって●●の試合のとこだもん。主人公の話じゃないから、どうでもいいやと思って買ってない」。 どうでもよかねえよ! (怒) そこだけ全く独立してるわけじゃないし、メインキャラも観戦に回りながら話し合ったり次の試合のヒントとかもらったりしてるんだから、結果的に話がぶつ切りになるじゃんか! などと熱く語っても、普通に漫画読む人と真性ヲタじゃ話がかみ合いそうにないので黙ってました。ああ、これでようやく話がちゃんと繋がったよ…
|