たわごと日記

小野上明夜 HOME

「ファインディング・ニモ」感想 (*ネタばれ含む)
2003年12月11日(木)

昨夜ディズニー作の海鮮映画を家族で見てきました。シスター1に至っては三回目の鑑賞。見過ぎだってーの。
以下ネタばれ含みの感想。興味のある方のみ反転でドウゾ。

さらわれた子供を探し、父親ががんばる。言ってしまえばこれだけの話です。でも結構細かな部分がしっかりしてて楽しめました。
まず私「母親の存在はどうなってるんだろう」と観る前思ってたんですが、つまり食われたんだな、ニモ以外の子供といっしょに……この辺踏まえると過保護になりまくりのマーリンの気持ちも分かるような気がします。もうお前しかいない、という気持ち。それの度が過ぎてニモが反抗したりするのですが。
間の冒険は私はそんなに冗長だとは思わなかったよ妹よ。あれぐらいの長さなら。後の方の伏線にもなってるし。港でペリカンたちのおこぼれを欲しがるカモメたち英語で「mine! mine!」って言ってるのに字幕は「エサ! エサ!」だったのはすごかった(笑) 「エサエサエサエサ」言いまくる無表情の集団に襲い掛かられるのは笑いに紛れてほんのり怖かったです。水槽の中のメンバー、ギルはなかなか男前でしたが他メンバーも濃かったな……ガラスに映る自分の姿を「妹がいるの。でもあの子、ちょっとおかしいの」と紹介する熱帯魚とか。確かに水槽の中で妙に挙動不審な魚っているんですがね。前に動物園に行った時狂ったように鳴きっぱなしだったアシカとテナガザルを思い出しました。

哀しい過去に縛られ身動きできなくなっていた父親と、何だかんだ言って親の庇護の元暮らしていた子供が離れ離れになってそれぞれ成長し、結果前にもまして親子の絆が深まるという超王道ストーリー。破綻がなくそれゆえにものすごいどんでん返しみたいなものはないのですが、安心して見られるお話でした。奇抜に走れるような題材じゃないだろうけど。


観たのはシスター1のススメもあって字幕版です。吹き替え版のマーリンはとんねるずのノリタケさんが声を当ててるのですが、合ってるんだけど声のイメージが強すぎてそっちに感情が引っ張られてしまう、とのことでしたので。ビデオになったら吹き替え版も観てみようかな。



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