たわごと日記

小野上明夜 HOME

「英雄 ヒーロー」感想 *ネタばれ含む
2003年08月19日(火)

現在入れない掲示板で(苦笑)昨日らせあさんから感想を頂いた「ヒーロー」、観て参りました。以下ネタばれ含みの感想。

映像美、という言葉がこれほど似合う映画は最近なかった気がします。水、風、布、それ自体はもちろんその動きの美しさはひたすらに見事でした。シーンごとに統一された色彩の印象は強烈だった……このシーンごとにテーマカラー、というか人物の衣装の色が変わるというアイディアは実は日本人デザイナーさんの発案だそうで。全部手で染めたと聞いて更にびっくり。
ついでに何百という軍勢全てCGではないということにびっくりしました。多分実写だろうな、とは観ながら思ってたんですが。CG技術の発展は目覚しいけれど、まだ違和感を完全に消すところまでは至ってないかなと思ってみたり。

ストーリーとしては、虚虚実実というか途中どの回想シーンが本当でどれがでたらめなのか分からなくなることもあったのですが(苦笑)結構王道だと思います。「天下」の文字の意味とか、剣の極意の解釈とか。でもこの王道ストーリーを崩さず進んだから、あの激しくもめちゃくちゃで面白いアクションシーンが生かせたのだろうとも思いました。「マトリックス」より私はこっちのアクションの方が好き。


最近アジア映画が熱いわ、と改めて思った一本でした。



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