たわごと日記

小野上明夜 HOME

☆日記その3とついでにディレイについて
2003年04月17日(木)

☆矢ビデオもいよいよ大詰め、教皇の間に突入しアテナの矢も抜けました。
ここにいたって黒サガ・白サガがようやく理解出来ました。でもこの人更に本物の双子の弟とかがいるんですよね……おまけにアニメはアニメオリジナル要素が入って来ているので話が余計によく分からなくなるのですが。氷河なんてクリスタルセイントが師、というオリジナル設定が入ってしまったために延々カミュに向かって「あなたは俺の師の師!」って言ってるし。分かりづらいぞそれ。
そして気が付くとすっかり蟹座のゴールドセイントが好きになってました、小野上です。

前まですごい勢いで馬鹿にしてたのにこれかよ!と思われそうですが全くその通りです。大体において私は昔から第一印象があんまり良くない人を最終的に好きになる傾向があります。そういう人のいいところをふと見つけてしまうと、元の評価が低かった分一気に株が上がってしまうのです。難しそうで意外と扱いやすい性格です。

こういうところは見事にディレイに受け継がれており、ルーネに対してしょっぱな無視から皮肉を言って追い払うに進み、うっかり仲間の墓を庇ってもらったりその後身を引かれてしまったりするともうダメ。
救世主様の思うツボです。なんというか「恋のブーメラン作戦」大成功v みたいな(「らんま1/2」でチアリーダーの女の子が使っていたテク。追われると逃げたくなるが、いざ引かれると追いたくなる性質を利用して相手の気を引く技。割と万人に効く。いやルーネはそこまで考えてやってないと思いますが、分かってやってるならそれはそれで好きだ)。
その後何気に本命扱いされてないことに気付いてもすでに遅いという感じの彼が私は好きです。

……いや本当に好きですよディレイさん。現段階でおそらく誰にとっても一番じゃないところが特に好きです。というか「希望回復作戦」というお話は彼が誰かの一番になるまでの話なんだと思ってます。
ということは話が終わるまで永久に二番手以下扱いってことですね(爽)
「希望」本編現在も執筆中ですv



BACK   NEXT
目次ページ