流星群、 |
いいんだけど、そうなんだけど、でもやっぱりダメになる。
わかってるんだ。 ぜんぜん違う次元の話だってことくらい。 ちゃんと、頭ではわかってるんだよ、そ、ちゃんと。
わかんないのはわたしの気持ちかな?
不満ばっかりがたまっていくんだ。 でも不快な時間を過ごしたり理解してもらう労力に比べたら なんかもぉぜんぶ諦めちゃったほうが早くて、それで。
わたしともあの人とも違う人だから当たり前なの、なのに。
発せられる言葉とか抱きしめる強さだとかそういったものすべて、 わたしの求めているものじゃなきゃ気が済まない自分がいて。
わたしを否定したいわたしがいる。
逢わなかったら絶対ダメになるなんて思ってしまう、 離れた時間が多ければ多いほど、どうでもよくなってしまうんだ。 わたしの腕のなかにいるときは愛しいと想うのに。なぁ。
結局、目の前にいるものしか信じられてないのはわたしか。 違うや。矛盾?なにが言いたいかもわかんなくなった。
めんどくさい。
こんな自分もこんな時間もいらないのに。
恋でも恋じゃなくても、なんでもいい。 ただ今あいたいのは誰よりも遠いあの人だ。
気が狂うほど愛したいなんて、 壊されるほどに愛されたいなんて、そんなの尋常じゃないね。
滅多にしないはずの喧嘩をもう何度もして。 その度に投げ出すようなことを言うわたしはどうやら最低らしい。
わたしがほしいのは、あの人、みたいなひと、だって。 それだけ。
消えちゃえ、こんなのは。
|
2008年03月08日(土)
|
|