時計は動かない。 |
すごい傷つけたな、ごめんね。
今更なのわかってても心から謝りたいとおもう。
無理な話しだけどね、出来ることならやり直したいとおもうんだ。 好きだったの。ほんとに愛しかったの。
はじめて男の人に感じた想いだった。大切にしたかった。
あたしにしか出来ないんじゃないかとおもったの。 彼を理解してあげられるのは、あたししかいないんじゃないかって。 勝手にそう思い込んでたんだよ。本物のバカだよね。
なんでこんなに泣けるのかなんて、答えは知ってるよ。
終われない。 まだどうしたって過去にできない。
過ぎた時間よりもっともっと、記憶なんて遠くにあって 今じゃもう現実とかはよくわかんなくなったよ。
それが今の真実だよ。
でも、もし出来るなら、って。ほんとにおもえて仕方がない。
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2006年11月01日(水)
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