どれだけ綴っても。


心のなかの想いを文字にすることで

その想いは少なからず消化されてくものなんだろうと

いつからか、勝手におもいこんでたんだ。

なのに

どんなに時間が経ってもちっとも減ってかないの。

ツライだとか 苦しいだとか

寂しいとか 悲しいとか

そんなのばっかりじゃないよ。

愛しさ は

もうとっくに溢れかえってるはずなのに

どうして薄れることなく満ち続けるんだろう。



星ひとつ見えない

雨降るこんな冷たい夜は

どれだけ綴っても届かない

小さな想いが零れ堕ちる



どんなに どんなに どんなに

どんなに素敵な言葉を並べ連ねてみても

この想いが伝えられない。


あの人の心を動かせる言葉を、ねぇ誰か教えてよ。


きみに響かない言葉たちなんて

あたしには必要ないんだ。


今夜はひどい雨みたいだから

相合傘の陰 こっそり手を繋いで笑おうよ。

あの頃できなかった。
2005年10月07日(金)

魔法がとけるまで。 / ちぃ。

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