今日という日々。


もーいらないなぁ。

一日一日の重みが、前にも増して、確かに。

逆戻りなんてしたくないよ。

だからいらないのに。

もー、きみの言葉はいらない。

これ以上聞きたくなんてないから、耳を塞いでしまいたい。


そう、思うのにできないのは、まだ好きだからなのかな。

それとも単なるただの意地だったりするのかな。


あたしには、最期を共に過ごす資格なんてあるんだろうか。


もう二度と目を逸らすことのないように、

最期を迎えるための準備をはじめた彼を、真っ直ぐに、見つめて。

彼と一緒に荷物を片付けられはしないけれど、

でも、あたしはあたしなりに、整理していかなくちゃならない。

そのためには、もぉなにもいらないんだよ。

揺らぐことがないように、涙、こらえなきゃいけないんだよ。

だから、だから、もぉなにも、言わないでいて。


日毎に増える愛しさなんて、あたしにはもう必要ないんだから。


ずるいずるいずるい。きみはずるい。

伝わらないと思うなら、最初から伝えなきゃいいじゃない。

2005年05月02日(月)

魔法がとけるまで。 / ちぃ。

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