いつまでたっても。


本当に言いたい言葉を、本当は聞いてほしい言葉を、
ぐっと飲み込んだままで過ごす毎日。

誰を信頼してるかしてないかとか、単純なことじゃなく。
ただ、どうしてもあたしは内に篭ってしまうの。
自分に自信がなくて、弱さを見せるのはやっぱり恐いんだ。

気持ちを言葉にするのはすごく難しいね。

表情も、声色も、震えも温度も、なにひとつなくて。
心がまるごと、そのままで真っ直ぐに伝わればいいのに。
悲しさも嬉しさも切なさも怒りも、それから苛立ちさえも。
あたしから放れた後も、少しも変わることなく届けば。

感情がぐるぐる渦巻いていて、うん。どうしよう。
なんだか落ち着かなくて。困ったなぁ、って。

ドライブ行ったり映画観に行ったり電話したり。
少しづつ取り戻そうとしてる、なにか。
消費した時間とか失った気持ちとか、とにかく穴を埋めたくて。

でもダメだ。
たった幾つかの、綴られた言葉が。

そう簡単に離れられやしないね。今更。
わからないことだらけだけれど、それでも、あたしは。

忘れられないなら、忘れなくてもいいって思うんだ。

そんなこともうどうだっていいことなのにな。
無理にお終いになんてしたくないもの。
なのにどうして、こんなにイライラするんだろう。

愛情の果てに待ってるのは、憎しみでしかないんだろうか。

そうじゃなかったら。
これは、なんていう感情なの?誰か教えてよ。

彼の言葉が、あたしを離してくれない。
2005年02月13日(日)

魔法がとけるまで。 / ちぃ。

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