| たった一人になりたい。 |
本気で彼の事を信じてたわけじゃないけど。 でも、信じたかった。 信じさせてほしかった。 もう、あの人の時みたいにはなりたくなかった。
愛されたい人に愛してもらえないのは、 いつも、あたしが悪いからなのかな。
あの子に向ける笑顔を、 あたしにも見せてほしいよ。
無理だって、解ってるけど。
今日はホント、最悪な日だ。 もう嫌だよ、もう無理だ。 あたしはそんなに強くないんだよ。
一番にあたしを見て欲しいけど、 そんなのは無理どころか、ありえないんだ。
今日、解ったよ。 あたしは居ても居なくても、何も変わらない。 あなたには何の影響もないんだ。
最初から、期待させないでよ。 優しい言葉をかけないで。 甘い言葉をかけないで。
「かわいい」
なんて。
「行ってあげるよ?」
なんて。
「そうゆうの嫌?」
なんて。
思い出したら、何か泣けてきたよ。 話した一言一言が、忘れられないよ。
好き、、、なのかな。 そうなのかも。 気付いたって、もう遅いけど。 頑張る気も失せた。 出来る事ならもう、会いたくないの。 橋本くんなんて嘘ばっかりだ。
だけど、また明日、だね。
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2003年07月17日(木)
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