ミニWaKaとハルとneeの成長日記
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今日はスイミングの進級テストの日。 少し前からミニWaKaは『ワッペンの日』として意識するようになりました。 11月に22級になってワッペンをもらえたのがよほどうれしかったようです。 12月は早々に帰省して進級テストをお休みしたので、 ミニWaKaにとっては二ヶ月ぶりの『ワッペンの日』。 ミニWaKaはテストを受ける前からワッペンをもらう気マンマンだけど 私から見ると、どう考えてももらえるレベルではなく もらえなかったときのショックを考えるとちょっと心配…でした。
で、終わって向こうから歩いてくるミニWaKaの顔が だんだん…だんだん…ゆがんできて、私のところに到着する頃には 「ひ〜ん(><)」と泣きながら帰ってきました。やっぱりダメだったか…。 「また来月がんばったらいいんやで」となぐさめながら とにかく着替えさせ、トイレに行かせ、帰り支度を整えます。 その間もずっと「わっぺんほしかった〜(><)」と泣いているミニWaKaくん。 数ヶ月前までは進級のことなんてまったく気にも留めず、 機嫌よくプールに入っているものの、 練習も嫌なことはいや!で上達の気配すら見えなかったのに 泣いてるミニWaKaを見てびっくりしてしまいました。 悔し泣きをするほどワッペンが欲しかったんだ。。。
そのまま車に乗り込んでも落ち込んでいるミニWaKaくん。 でも「わっぺんほしかった」が、 「おもちゃのおかし かいたかった」にかわっていて笑ってしまいました。 そう、ワッペンをもらえたら『おもちゃの入ったお菓子を買おうね』と約束していたのです。 モノでつるのはいやだけど、努力に対してほんの少しご褒美があってもいいよね? と思っての約束でしたが、それがかなり大きな力になっていたみたい(^^;)
その後、先生が注意してくれたことを聞き出して こうやったら?ああしてみたら?というとお返事は 「だってこわいもん」 「ちょっとだけがまんしてやってみたら、すぐに怖くなくなると思うよ」 「でもこわいもん」 「じゃぁ次のテストでもワッペンもらわれへんけどいいの?」 「いや」 「じゃぁちょっとやってみる?」 「・・・うん」 とのこと。 お風呂で一緒に呼吸法の練習もがんばったし、 ジャンプの練習も手をつないでがんばりました。
悔しい気持ち、それもまた大切は気持ちだと思います。 きっかけは何であれ、向上心がでてきたということに 母は感動してしまいました。
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