ミニWaKaとハルとneeの成長日記
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2006年03月06日(月) |
疲れた…(アデノウィルスとの格闘の日々) |
実は3/3から4日間、ミニWaKaが38.5〜40℃の高熱にうなされています。 金曜日に近所の小児科の先生に 「のどの炎症から来る熱(=のどの風邪)」との説明を受けましたが、 今までの風邪なら高熱が出ても坐薬を使えば一回で熱が下がって快方に向かうのに 今回は一日2回入れても38.5℃までしか下がらず、薬が切れるころには40℃。 それが何日も続けば「ホントに風邪?」と疑いたくもなるもの。 何か変な病気だったらどうしよう!!!と昨日の休日診療(S市民病院)に続き 今日もまた近所の小児科に行きました。
診察でのどの炎症の上に白い膿がついているのをみた先生がしてくださった検査で ようやくこの数日間の高熱の正体がわかりました。 それは「アデノウィルス」。 はじめて聞く名前でしたが、実はインフルエンザよりも頻度の高いウィルスだそうです。 アデノウィルス感染症のリーフレットには、 高熱(40℃を超えることもしばしば)が4〜5日間続いた後、 自然に治るというようなことが書いてありました。 どうやらこのウィルスに直接効く薬はなく のどの炎症、痛み、鼻みずなどの対処療法をしながら その4〜5日を乗り切るというのが現状のようです。 と言うわけで、今日もらったお薬も基本的には今までの対処療法のお薬。 一応こじらせないように抗生剤の種類は変えてくれたようです。
つまりはウィルスの名前がわかっただけで何も解決していない。。。 今夜の就寝前のミニWaKaの熱は39.6℃。 けれど不思議なもので病気に名前がつくとなんとなく安心しちゃうんですよね〜(^^;) 特にミニWaKaは高熱が出始めて4日目。 あと1〜2日を乗り切れば何とかなるかも…という先の予測がたつと 気分の楽さは、今朝と比べれば雲泥の差。 体温計の数値も心なしか余裕を持って見られます。
このウィルスは感染力が強く、 熱が下がっても2日ほどは外出しないよう注意書がありました。 こんなときに産婦人科の病棟の中をうろうろして、赤ちゃんたちに移しては大事です。 ハルくん、お願いだからもうちょっとお腹の中で待機しててね。
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