ミニWaKaとハルとneeの成長日記

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2005年07月11日(月) 叔母のレクチャー

先日から幼稚園選びの相談に乗ってもらっている叔母の幼稚園に行ってきました。
かなりびっくり。
今までと根本的に考え方を変えないといけないかも〜。
叔母の説明を聞いていると「設定保育」で何をしているかなんて二の次で
「自由遊び」をどんな風にさせているかがポイントのようでした。
子供が自由に、そして発想を広げて遊べるように環境を整えるか
そのためにどれだけ先生方が気を配っているのか…
今までそういうことをまったく見ていなかったので、かなりショックでした。

それに「自由遊び」について説明してくれた園なんて今までなかったよ…
ってことは、「自由遊び」に対して、園としての方針や
細かな意図や目的を持っている幼稚園自体が少ないということ?

もちろん、叔母の幼稚園にも問題点はあり、
この考え方が一番だと言い切ることは私にはできませんが
少なくとも幼稚園の方針としては数多く納得できる点がありました。

帰宅してすぐに、今まで候補からはずしていた園に、明日の見学の予約を取りました。
通える範囲の園はとにかくたくさん見なくっちゃ(^^;)

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ミニWaKaはというと、いろんなお部屋をまわらせてもらいましたが
一番長くいたのは2歳児のクラス。
年長〜年少の下に、満3歳のクラスと2歳児のクラスがあるのです。
2歳児のクラスは今日は6人で先生は2人。内容は保育園のようなもの。
そこでいろんなおもちゃを使わせてもらって、お友達とも遊んで、カメさんとも遊んで、
みんなと一緒にお弁当も食べて。

帰りはいっぱいお土産(試供品(笑))までもらって
車に乗せてもしばらく「幼稚園であそぶ〜!!!」と泣いていました。
よっぽど楽しかったんだね。
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2週間後におもしろい講演があるというのでそれにも参加させていただくことにしました。
あと夏休み中は何度か遊びに来させてもらおうと思っています。
夏休みならミニWaKaと同い年のはとこちゃんもいるし
お教室のおもちゃも園庭も使い放題(笑)
「お友達もつれて来ていいよ〜♪」とのことなので、
お言葉に甘えてつかわせてもらおうと思っています。

そうそう本もたくさん渡されました。
次回行くまでの宿題(^^;)? 読まなくっちゃ。


今日叔母に紹介された本です。
■「幼児期から児童期への教育」国立教育政策研究所 教育課程研究センター
「子どものからだとことば」竹内敏晴
「知をそだてる保育―遊びでそだつ子どものかしこさ」秋田喜代子
「つみ木あそびの本」岩城敏之
7月25日はこの岩城さんの講演です。
おもちゃをたくさん持ってきてくれて、子ども達はいっぱい遊ばせてもらえるそうです。
絵本と木のおもちゃの専門店「キッズいわき ぱふ」





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