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往路　 11.8（Sat）18：50　南港発　関西汽船：さんふらわあ　こがね
11.9（Sun）6：20　別府港着
滞在地 湯布院
久住
阿蘇
黒川
復路 11.13（Thu）19:00　別府港発　関西汽船：さんふらわあ　こばると
11.14（Fri）6：20　南港着

前半はお天気も悪く、あまり景色を楽しむことはできませんでした。
その分、早くにホテルに入り、夕食前にひとっ風呂。
温泉旅館の夕食を堪能したら、すぐに消灯。
まずは興奮したミニWaKaをおちつかせて寝かしつけ
（だいたい昼の観光でつかれたWaKaDaN＆neeも一緒に寝てしまう）
夜中にnee、WaKaDaNの順にのんびり温泉につかりに…
さらに翌朝、ミニWaKaが起きてくる前にもうひとっ風呂♪
温泉は充分堪能することができました。

九州に行くのは修学旅行以来のことで、あまり予備知識も無く行ったのですが
あのあたりの温泉は家族風呂がとっても充実してるんですね。
最初の旅館（湯布院）はひとつひとつが小ぶりな露天風呂がたくさん点在し
家族風呂も4つほどありました。
予約もなく、「開いていれば『使用中』の札をかけて、カギをかけておはいりください」とのこと。
その後のいずれの旅館も家族風呂があたりまえのように用意されていました。
阿蘇の内牧温泉の「夢巡追荘」に至っては、露天風呂付きのお部屋に泊まったので
ずっと家族風呂(笑)

今まで家族風呂に入ったことはありませんでしたが
小さなミニWaKaがいると他のお客さんに気を使いながらの入浴で
もちろんすべてをneeが一人でこなさなければならないので
なかなか大変なんですよね。
それを気遣ってか、WaKaDaNが「ミニWaKaくんをいれるときは家族風呂を使おう」と
提案してくれたので夕食前のお風呂は基本的に家族風呂で
ミニWaKaが多少お風呂の中を動き回っても、
大きな声を出しても気にせずにお風呂を堪能しました。
そうそう、自由に動きまわらせていたこともあって
初日にはミニWaKaがおぼれそうになるハプニングもありましたが…(^_^;


そんな風に私達のペースでお風呂に入っていたのが悪かったのか、
旅行で興奮しすぎてしまったのか、
10日の夜からミニWaKaが高熱を出してしまいました。
熱さまシートを張ってもいっこうに熱が下がらず
朝になって病院の開く時間を待って、近所の総合病院に向かいました。
あいにく小児科が無く、内科の先生に見てもらいましたが
高熱以外、鼻水も咳も出ていないし、風邪の症状らしいものも無いので
知恵熱でしょうとのこと。
ただ、普段子供（しかも乳児）を診ていない先生なので
お薬は大変悩まれていました。
幸いミニWaKaのお薬手帳も保険証と一緒に母子手帳ケースに入れてあったので
それを見て今までに頂いたことのあるお薬（＆分量）の中から
必要なものを検討して出していただきました。
旅行に出るときは
保険証、お薬手帳、熱さまシート、熱さましの坐剤は携帯しないといけませんね。
帰ってきて早速ミニWaKaと同い年の子供を持つ従妹にメールしました(笑)
もともとスケジュールもハードではなかったので、
お薬で様子を見ながら旅を続けることができてとりあえずラッキー。

後半はずいぶん天気も回復して、景色も堪能♪
紅葉の色付きはイマイチでしたが、雄大な景色はすばらしかった！
北海道とは又違った趣があります。
九州の久住〜阿蘇のあたりは
「河合家また行きたい旅先ランキング」の上位に一気にランクインしました。

船の旅も想像していたよりも快適でした。
関西汽船の大阪南港⇔別府の特等A室は普通のホテルのツインよりも
広くて快適。ゆれもほとんど感じることなく、朝までぐっすり眠れました。
日程にゆとりがあるときはこんな船旅もまたしてみたいな。

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