ミニWaKaとハルとneeの成長日記

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2003年10月11日(土) ≪祝≫銅賞♪

関西合唱コンクール
一般部門おかあさんコーラスの部 Aグループ(32人以下)
銅賞受賞!


私の所属する女性コーラス“ヴィオレッタ”は、
小人数のママさんコーラスですが、先生をはじめ意識の高い方ばかりで
「歌ってれば楽しいわ〜♪」だけでは済まず
常に「うまくなろう!いずれは大阪のトップクラスになろう!」と
努力している団です。≪もちろん今は弱小(笑)≫
私はそこまでコーラスにのめりこむつもりは無かったのだけれど
「せっかく歌うなら、だらだらしているところより
少しぴりっとしているところの方がぜったい楽しいよなぁ…」程度の気持ちで
入団しました。

今年に入って本格的に産休&育休から復帰。
5月の「全日本おかあさんコーラス関西支部大阪大会」を終えた直後
「今年は≪関西合唱コンクール≫に挑戦しましょう」と先生から発表がありました。
私はそのへんの事情には疎いのですが
関西合唱コンクールは5月のコンクールよりもレベルが高く
「いつかは出よう!」といいながら参加してこなかったコンクールらしいのです。
5月のコンクールで入賞できない団が出場して恥をかかないかしら?
なんて心の隅で思ってしまいましたが、
「今年はチャレンジャーやからっ」という先生方の強い気持ちに
私もその気になり、それからの練習に取り組んできました。

私はとにかくまだ基礎ができていない時期だったので
これを機に集中的に個人レッスンに通うことに。
この個人レッスンで私の声は少し変わってきたような気がします。
「コンクールに出場する」というような緊張感がなければ
これほど集中して個人レッスンに通うこともなかったでしょう。
やはり何事も上達する早道は、目の前の具体的な目標と緊張感を持つことなのね。

10月が迫ってくるにしたがって全体のテンションもどんどん上がって
まとまって行くのが肌で感じられるような気がしました。

今回のコンクールではピアノ伴奏に藤江圭子先生を御招きしており
最後から3回ほど先生とご一緒に練習する機会を持ちました。
≪藤江先生はうちのような小さな弱小の団がひいていただけるような先生ではなく大変お忙しいピアニストなのです≫
さすがに高いレベルでいつもお仕事されている先生のご指摘はうならされました。
最後の3回の練習でどんどんレベルアップしていくのと同時に
緊張感が高まって行くのを感じました。
「最後にこんなにいろいろ詰めこんで覚えられる?」と個人的には
あたふたしましたが何とか当日を迎え

関西合唱コンクール
一般部門おかあさんコーラスの部 Aグループ(32人以下)
銅賞受賞!


ま、銅賞といっても総合順位は10位です。
まだまだ目指す先は長いけれど、今日は初めの一歩ということで
気持ちよく、この受賞に酔っておこうと思います。

本番が終わって藤江先生に言われた言葉です
「今日が新たなスタートだと思って、みなさんこれからもがんばってね」
その言葉がどっしりと心に響きました。
ありがとうございました。



本番当日はもちろん、休日の練習の時はミニWaKaを預かってくれたWaKaDaN。
そして練習の度に保育園やお友達のおうちでいい子に待っててくれたミニWaKa。
二人の協力なしにはがんばれませんでした。ありがとう。
これからもよろしく♪(笑)



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