自分らしく


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2007年12月05日(水)    中途半端

私が愛する人すべてに、愛されるわけじゃない。
それは自分でも理解できるし、納得している。



すべてが中途半端。
3人兄弟の1番上で、「優等生」としての期待を背負ってきた。
しかし実際は平均より少し上の大学を卒業。
ピアノ、書道としていたけど、全て途中で投げ出した。

初めて就職した会社は5ヶ月で辞めた。
今働いている会社は2ヶ月ちょっとだが、もう辞めたい。

私が敬愛してやまない、今は亡き母方の祖父母。
孫の中で私を1番に可愛がってくれた…そうだ。(亡くなった時3歳なので知らない)
墓参りはかかさず、命日には歌を作ってきたが
どんなに私が辛い時でも、1度も夢枕に立ってくれたことはない。
「夢枕に立つ」なんてあることなんだと、人から聞いて初めて知った。

現在私が愛する人はおらず、よって私を愛してくれる人もいない。
家族は親しみを感じるが、
私に期待するのはやめて欲しい。
世間体があるのは分かるが、いい子でいるのは疲れた。
私はりこうじゃないし、一人で生きていくこともできない。

美人で頭もいい、多少わがままだがみんなに好かれる妹が羨ましい。

妹みたいに不満やら悩みをぺらぺら話すことができたら、
どんなに楽か。
話したいけど、話せない。



もうしんどいので、人生を終わりにしたいが
死ぬ勇気もない。
死後の世界が怖い…というか世界なんてあるのだろうか。
そう、本当に中途半端。

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