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| 2003年12月29日(月) | 冬の空は訴えています☆ |
ここ数日、夜空がキレイですね。
田舎にいた頃は、（と言ってもたかだか４年前ですけど）
東京では夜空を見上げても星なんてひとっつも見えない、と
思ってました。
月でさえも見えないんじゃないか、と思ってました（爆）。
俺にとっての『東京』はそんな夢のような場所だったんです。
オリオン座は最も有名な冬の星座のヒトツです。
２０：００とか、２１：００とかまだ早い時間に
空を見上げると、ちょうどナナメ４５°くらいのあたりに
オリオン座がいます。（ドチラの方向かは自分で確認してください）
群馬のクソ田舎にいたときは、
塾帰りにオリオン座を右手に見ながら
チャリンコで家路についたものです。
ず〜〜っと右上ばかり見ているので、
たまに車に轢かれそうになりましたが。。。（爆）
えんえんと見上げていると、だんだん、首が後ろに傾いていくことに
気付きます。
そーすると、何か自分の行為がバカらしくなり、
客観的に見ると
『アイツはバカじゃねぇの？』
と言われるのではないか、と思いました。
・・・多分他人がやってたら
「バカじゃねぇの！？」って言ってますね、俺なら（笑）。
でも、そーやって首が傾く（一見バカらしいと思える）運動は、
何か、とても不思議な宇宙の神秘を自分に訴えかけているように
思えたんです。
首が傾く ＝ 地球が回っているという証明
ということですね♪。
こんなコトを冬場はず〜〜っと繰り返しておりました。
・・・高校の３年間で事故に遭わなかったのが不思議だ（爆）。
とまぁ、どうもうまく言葉にはならないのですが、
要するに
『明日の夜は２０：３０〜２２：００の間は
外・ベランダ・河原・マンションの屋上に出て
オリオン座を探して眺めていなさい』
ってことです。
あなたも宇宙の神秘に出会えます。
オリオン座は、今年の総決算としてあなたに
何かしらのメッセージを贈ってくれるでしょう。
その代わり、風邪をひいた、だの、
首が固まっただの、頭に血がのぼってのぼせた、
だのという一切の苦情にはお応えいたしません。
そこまで俺も暇じゃあない。
年末だしね。
ただ、空に星が出ていることを忘れて、
この１年、地上の汚いモノ・綺麗なモノばかりを見てきた人は
少しの間でいい。
夜空を見上げるべきだ。
オリオン座でも、カシオペア座でも、月でも、
火星でも金星でも構わない。
夜空に星を見つけるんだ。
そして、この１年の自分の行動を振り返るがいい。
その振り返りを、来年生かせばいい。
そう思います。
昨日から今日にかけて１０人近くのアクセスを確認いたしました。
今年は９月と１１月は一度も書込みをしておりません。
書き込んでいても、１度しか書き込んでいないコトも多々ありました。
理由は、『忙しい』の一言で片付けられます。
ってか、俺は忙しいんです。
ココに罵詈雑言並べるだけの余裕がないほど、
今年は悩み、苦しみ、就活に明け暮れ、
群馬にはちょくちょく呼び戻され、
富士山には登り、
豪華客船で北海道に渡り、
三鷹では全国のローバーを相手に毒を吐き、
年末は３０日まで毎日アルバイトに精を出し、
もういい年こいたオジサンたちに呼び出されて
酒に付き合って、
神頼みをしに立川くんだりまで繰り出し、
正月返上でニューイヤー駅伝のアルバイトをするんだ。
誰かのためにココに書き込んでいるワケではない。
あくまで俺個人の道楽で書き込んでいるんだ。
『罵詈雑言、早く更新してよー♪』とリクエストを訴える奴が
います。
『あれ、楽しみにしているんだよね☆』
って言われます。
ちょっと待て。
考えてもみろ。
お前は『罵詈雑言』の四字熟語の意味をわかってねぇ。
『何のための罵詈雑言なのか』を考えちゃいねぇ。
アクセス数が増えることを期待しているワケではないことは
おわかりですよね♪。
夜空を見上げたら、私の言ってるコトの本質が見えるかもしれませんね。
どうぞ皆様（来年の冬あたりには）お試し下さい。
