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| 2002年07月16日(火) | ニュースキャスター |
昨日新しい本を買いました。
最近思うに、ひとつひとつ仕事が
順調になると本を手に取るようですよ？、僕の場合。
新入生が入った時、コノ世がいかに不条理なのかが、
何でこんなに不条理なのかが
知りたくて、村上春樹の「ねじまき鳥クロニクル」を
古本屋で買いました。
１００キロの実行委員長についての
自分の考えがまとまって
竹中平蔵共著の「経済ってそういうことだったのか会議」を
同じ古本屋で買いました。
やることが明確になったっぽいので
昨日は
筑紫哲也の「ニュースキャスター」を
買いました。
昨日から読んでます。
上記２冊を大して読み進めてないのに対して、
「ニュースキャスター」はこれまでにない勢いで
読み進めております。
とりあえず２／３は読みきったんじゃないかな？？。
ニュースキャスターを二分するのは
「久米宏」と「筑紫哲也」である、と表現して
文句言う人はへそまがりです。（←強引ですか？？）
まぁ個人的な好みですが、
俺は「筑紫哲也」の方が好きですな。
誰が何と言おうと。。。
とりあえずそれだけ。
（↑これでおわるのか！？）
それはカナリまずいので、
いつものように批判的にいきましょう。（笑）
筑紫哲也の言うことには、
インタビュアーは「無」でなければならないらしい。
相手を「裸」にすることで
相手の姿を視聴者に見せることが
インタビュアーの仕事であり、
グリム童話の「北風と太陽」だったら、
『私は太陽であることが多い』らしい。
例えば、某鈴木ムネオが逮捕直前に
NEWS２３に出たときに、
視聴者はどう思ったか？。
何を感じたか？。
あの時鈴木ムネオは
自らの潔白を証明するために
あの場へ出てきたはずだ。
それまでは一切のメディアへの
登場をしてこなかったのに
ナゼ？？。
あの場には何かあるからじゃないのかしら？？。
それが久米宏と筑紫哲也との違いでしょう。
どうして鈴木ムネオがニュースステーションにでてこなかったのか？。
どうしてNEWS２３に出たことは自然体に見えるのか？？。
「無」とは何か？？。
禅問答のように答えがでてこなくなってしまいましたが、
それが人の不思議ではないのかな？？。
□１００キロに関して
人間関係は難しい。
自分で判断するのはもっと難しい。
人を批判するには「自分」を知らねば
批判をできない。
自分を「無」にすることで
またひとつ新しい自分自身の一面を見つけて、
友達の輪を広げたい。
知らないことを吸収したい。
人間関係の難しさをカラダに叩き込みたい。
次につなげたい。（色んな意味でね。。。）
