トリの罵詈雑言
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2002年03月06日(水) 日記とどこおる

先日のe-Groupsへの投稿に関して、自分で考えることが
多くなってきました。
しかし不安が多々あります。
それは最も重要な課題である、「地区と大学との確執」です。

わたしはもともと地区のスカウトです。
だから某S氏とお話していて、「そのやり方なら確かに速いんだよなぁ〜。」と
思うことが沢山ありました。

しかし大学ローバーとしての立場をとると、その評価は180°
ひっくり返ります。地区のやり方では、大学側は動けないのです。
それを某S氏は知りながら進めようとしているのですから、
わたしに言わせれば「無理」なのです。

まだまだ不安要素はございます。

「誰が大学側でリーダーシップをとっていくのか?。」
ということです。
RINGのなかでは、どの大学の渉外や主将も同じ(平等の)立場なんです。

だから、誰か一人が実権をにぎるというのは好ましくないのです。
しかし、少数人数で事前に話し合っておくという準備会を進めていく上で、
誰かが引っ張っていかなければならない、というのもまた事実。
そのへんにも葛藤はございます。

次に、「各大学の渉外の人のなかには『渉外をやらされていそう』な
雰囲気をもっている人がいる」ことです。
わたしや、他の大学の人にはそのことに関しては注意も、考えを改めてもらうこともできませんし、そういったことをするのはお門違いであることも私自身はわかっているつもりです。
そういった雰囲気を持った人が多い以上、わたしとしては自分から話を振ることが
困難です。

3つめ(4つめ?)に、2日深夜の現場に大学ローバーとしては
わたし一人しかいなかった点です。
「わたし一人では話を進められない」とお話したのですが、
某S氏は勝手に進めてました。
最終的にわたしがe-Groupsに投稿した内容を連絡することになったことを
考えても、あの場に大学ローバーが私しかいなかったのは
まずかったのではないかと思います。(まあ理由はあるのですが・・・。)

4つ目に、大学側の裏で実権をにぎっている某Y氏の大学ローバーに対する動きと、
某S氏の地区での動きというのが最終的にはゴールとしての「100キロハイク」をめざしているにも関わらず、そのプロセスが(上記の確執にあるように)まったく違うので、大学と地区との確執は深まるばかりだということ。

5つ目に、そのプロセスが違うにも関わらず、私がどちらの人間(S氏・Y氏)からも連絡をいただき、どちらの機関・組織にも組み込まれてしまう(かもしれない)という現実によって、私がますます困惑させられていることが最大の問題です。
そこには、わたしの立場を無視したなにがしかの強制力があります。
ぶっちゃければ、わたしはどちらの組織に組み込まれるのも嫌です。・・・「嫌です」と言うよりは、「嫌になってきた」ということの方が表現として適当ですね。
その理由は、『どちらも面倒くさいから』です。(どーーーん)

これまで述べてきたように、わたしは二つの考え方を持っています。
「だったらどちらかひとつを取ればいいじゃん?」と思う方もいるでしょう。
しかし今のわたしの置かれている立場からすると、どちらを裏切っても、
何がしかの強制力によってわたしが動かねばならないことは必至です。

と考えると、一番楽なのは『ボーイスカウトを止めてしまうこと』だったり
するんですよねー。(大爆発)

ただどちらかの立場にしぼらなければ、わたし自身のキャパシティも
ありますので、どちらも中途半端に終わってしまうという最悪の場合も簡単に考えられます。

わたし自身もそれなりに悩み、考えているのですがなかなか答えを出せません。
しかもこの日記の欄でないと自分の意見を外からの干渉なく自由に述べることはできないので、結果的に日記もとどこおってしまうんです。
まぁ最近は単調というか変化がないというか、でも忙しい生活を送っていますので
日記に書くことは少ないんですよねぇ〜。(爆)


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