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■ 「御持たせ」について
子供がお友達のお宅に遊びに行くとき、お菓子を持たせる習慣が一部にあります。何も気張った手作りでなく袋菓子でいいのですが、おやつ時にそのお菓子を出してもらうのです。 子供が先様で「お腹すいた、何かない?」と言ってご迷惑になるのを防ぐ目的です。うちの娘も一度だけやってしまいまして本当に恥ずかしい思いをしたのですが、子供内で『お菓子交換』というそれは、そのお宅のお母さんに教えていただきました。 娘は保育園に行っていて、お友達の家に上がって遊ぶことがまず全くと言っていいくらいありませんでしたし、私自身そういうことに気が回る方ではないので、元はそこのお嬢さんが通っていた幼稚園の仲間内での習慣だったらしいのですが、「なるほど、そういう手があったのか」と感心して、以来よそのお宅にお邪魔するときは持たせるようにしています。
でもこれが父親にはえらく不評です。 「お腹がすいたら帰ってくればいいんだ」「悪習だ。どこかで切らなくては」 と言うのです。 私は「いつもご馳走になってばっかりで」と言う負い目(大げさ?)もないし、そこそこよかったと思っているのですが、考えてみたら私自身、母にお菓子を持たされた覚えがないですね。 私自身は家にあるものをお出しすることに抵抗はありません。御持たせのお菓子が助かることは確かです。今はアレルギーなどの問題も多いですから、御持たせでないと命に関わる方もいらっしゃると思います。でも健康に問題のないお子さんを急に上げることになった時は少しは困ったわねぇと思いますが、子供が来ればおやつの時分に何かお出しするのは当然と言うか当たり前じゃないかなぁと。 大事なのはおやつではなく子供同士のコミュニケーションですし。 それとも育児誌等では奨められていることなのでしょうか? 書いてあることに囚われてしまうのがイヤで全く読んでいないもので。
正解はないでしょうが、うちはこんな感じでやってるよ、と言うのがあったら下のMailで教えていただければ嬉しいですm(__)m
2004年04月15日(木)
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