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■ 魔の日か(-_-;)
娘を自宅近くの公園において出かけた帰りがけ、その公園を覗くと、真ん中にぽつんと彼女の自転車があるものの、彼女自身の姿が見えません。公園にある川(畑の名残の用水)の淵が下流の学校の方に向かって歩けるようになっていて子供たちが良く行くので、この時も行っているのか、と一旦家に入りました。 荷物を置いてから、少し早いかと思いながら再び覗きましたがやはりいません。 草むしりでもして時間を置くか、と庭にまわると、そこにずぶ濡れの娘が情けない顔をして突っ立っていました。 「おか〜〜さ〜〜〜ん」 「はい???」 時折、その川にはまる事はあるけれど、まさか庭に突っ立っているとは思いませんでした。私は外出の後庭に自転車を止めることは少ないです。だから庭の先の方向に出かける時はともかく、今日のように反対の方に出かけると全く気がつきません。草むしりする気をおこさなかったら、やはり一人で出かけた(家族3人バラバラの外出でした)父が、荷物を下ろす為に庭にまわるまで濡れたまま立っていることになったかもしれません。 娘はそのまま風呂場に行かせ、私は自転車を回収に行ってから、シャワーで彼女を洗い立てました。
思えば昨年もこの4月11日には事件がありました。 当時同じアパートに住んでいた上級生のお姉ちゃんに、親に断らせずに初めての公園に連れ出されたのです。 その途中、お姉ちゃんとはぐれて迷子になり、親切な近所の方に保護されて、学校経由父経由で私に連絡が入り、無事家に帰ってきました。引越して2週間で、自宅の電話番号すら覚えておらず、右も左も分からないのによく帰ってこられたものです。 表(学校)向き事件はこれで終わったのですが、実はその後、また娘が一人で遊んでいたところ、今度はそのお姉ちゃんの実のお兄ちゃんが、 「お姉ちゃんのところに連れて行ってあげる」 と、これまた親に断らせずに(揃いも揃ってこの兄妹は……)娘を連れ出したのです。 本人たちはそれで楽しく遊んで、暗くなってから帰ってきましたが、私はまさかはぐれたお姉ちゃんと合流して遊んでいるなんて思いもしませんから、また姿が見えなくなったと青くなって近所を探し回り、父は定時で飛んで帰ってきました。
2度あることは3度ある……のでしょうか……(滝汗) 来年4月11日が怖い母です。
2004年04月11日(日)
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