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■ 「お父さんに見せてから」
新聞の家庭欄に「お父さんに見せてから」と言う投書がありました。 そのご家庭(お母様=投稿された方)は子供にさまざまな頂き物をした時、「お父さんに見せてから」とおっしゃってきたそうです。 お父様自身は昔気質とかではなく、却って甘くて「駄目」と言うことはないそうです。 でも銀行の粗品のようなどんなに些細なものでもお母様はそう言い続け、それはやがて夫婦の会話の小道具になり、お子さんたちは待つことを学んだとのことです。
そのお母様はすばらしいなぁと思いました。 夫(父親)を立てる、とか言う大袈裟な事でなく、すごく些細で自然に、見事に家族から父親を疎外しない。父親をしっかり引っ張りこんだ、強い絆を感じます。 待つことを学ぶ、っていうのもいいですね。 これは是非、うちも真似をしなくては、と思いました。
2004年01月31日(土)
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