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■ イキルチカラ
またまた新聞の投稿から。
車椅子のお嬢さんの子育てと言うことでした。 投稿者の娘さんは、事故で胸から下が麻痺してらっしゃる、 更に、その胸も乳がんで片方を切除してしまい乳房が一つしかない、 太ももは穴が開くほどの床ずれがしている、と身体的には物凄いことになってらっしゃるそうです。 でもその娘さんは自然分娩でお子さん(投稿者から見てお孫さん)を出産、 立派に育ててらっしゃるとのこと。 ここまでは、うん、凄いなぁ五体満足の私はもっとがんばらなくちゃと普通に思います。
でも、この投書に感動したのは、 そういう身体的には物凄いハンデのある娘さんから、周りの人間が安直に子供を取り上げなかった点です。 人間には基本的に生きる力がある、と感じました。 行間からその娘さんのエネルギーが溢れてきていました。 その力は子供(お孫さん)が居るからこそ出てる。
上手くまとまらないけど、 私にも出来る。私にだって力はある。 親子以外の第三者例え親兄弟であってもができることは物凄く限られてる。 しかもそれは親子でしか分からないことも多い。 ガタガタ騒ぐな。見てやがれ。 そう思った投書でした。
なんか野生(動物)的になってきてる今日この頃(笑)?
2003年02月07日(金)
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