どんぐり1号のときどき日記
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2005年04月10日(日) 今月のコンバットマガジン

 ようやく移動する。
 今まで実家に置いていた洋服などを移動したため、当然ながらまたも荷物が増えてしまう。

 気分転換に途中の小さな本屋に寄ったら、雑誌「コンバットマガジン」で、ガヴァメントの特集と小林太三氏のインタビューが載っていたので、迷わず購入。やはり我々の世代のモデルガンという物は、この人の存在を抜きには語れないのである。
 人によっては、設計がいかにも玩具で嫌いだという人もいるが、日本の法律や材質を考えると、ある部分でこれは正解だと言える。なにせもう片方のリアル志向の頂点には六研の六人部氏がいたのだから、これでバランスは充分とれていた時代なのである。もちろん六研製品など高くて入手は出来なかったが…。

 しかし1970年の大阪万博にMGCがモデルガンのブースを出していたなんて、今では信じられないような事だ。実は当時、これだけは見に行きたかったのだが、流石に大阪は遠かった。
 そして現在、愛知はやはり遠いのであった。押井監督のフィルムが見たいのだがなぁ。


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