Chokofuku Diary
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2002年03月05日(火) 別居。。。

ちょっちゃん
ゆっくり休息をとりながらも、遊ぶ時はとても楽しそう。人参を薄く切ったら全部食べつくした。ホントに人参大好きなんだなぁ〜
今日は百福を病院に連れて行ったついでに、ちょっちゃんの病状を先生と話してきた。ちょっちゃんは赤ちゃんの頃からあちこち悪いので先生の研究の対象になっている。先生がAのくすりをつかったら症状が落ち着いた、Bでは変化がなかった、とかそういう内容をデータにして研究してくださっている。先生のお話ではちょっちゃんはヒナヒナの時、もしくは母鳥からウイルスをもらって、それが成長とともに増殖してきた可能性がある・・・ウイルスと上手に共存していくようにしましょうと言われた。
ポリオーマウイルスの可能性がある、とも。断定はされてないが、ポリオーマについてこれから勉強してみようと思う。
ちょっちゃんは健康な小鳥さんと同じ生活には戻れないけど、いつでも自分の調子に合わせて自分に合った楽しみ方をして生きている。そんなちょっちゃんからいろいろなことを学んできたと思う。

こゆじ君
百福の腸に虫がいたので、虫下しのくすりを飲ませるため、1ヶ月間別居させることにした。病院から帰ってきてさっそく別の籠に百福を移すとこゆじ君はものすご〜くガッカリした顔をしていた。となりの籠にいる百福に一生懸命何かを訴えていた。放鳥もはじめはこゆじ君だけにしようと思ったけど、一人で出るのはつまらないらしく、扉を開けてもなかなか出てこないし、やっと出てきたと思ったら私の肩の上でガッカリしたまま・・・
百福も少しだけ出したら大喜びではしゃいでいた(笑)
そんなに百福が好きだったのか〜。

百福
診察は3回目。1度目は健康診断、2回目は目の怪我。
3回目の今日は便に虫の卵が発見され、腸内の虫が百福の食べた栄養を全部奪ってしまうため、百福は栄養失調状態だった。。。
いつもいつもムシャムシャと餌を食べていたし、家で体重を量ったらそれほど落ちていなかったので栄養失調といわれたのはビックリだった。先生が測ったら28g。だいぶ減ってしまっていた。
いつも餌を食べているのは、腸内の虫に栄養をとられてしまうため常に空腹状態だったようだ。
羽のカビは今日は見つからなかった。羽が育たないのも、かゆいのも栄養失調が原因の1つだった。
今日から1週間に1回、虫下しの薬を50ccの水に溶いて飲ませ、それを1ヶ月続ける。1ヵ月後にまた便の検査。虫が消えますように・・・
百福の放鳥は今日はやめようと思ったが、なれない籠でどこで餌を食べたらいいのか迷っている感じだったので、15分ほど放鳥してこゆじ君と仲良くゴハンを食べていた。
虫がいなくなったらまた一緒の籠だから少し我慢だよ。


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