毒茄子
レガお君



 おバカ教員

寒い。

授業内容を考えるのに、勉強が足りない教員。
単元の構成が、教科書の目次丸写しでびっくり。
意味がわかってないから
あれこれ聞くと答えはちんぷんかんぷん。
教育内容が定まらないと言うから
どんな文献を読んだのか聞いたら
なんと教科書3冊。はぁ?

教科書の内容だけで授業ができるわけナシ。
雑誌も読んで学会誌も読んで
担当領域だけじゃなくて
周辺領域も勉強しないと
授業の内容なんて埋まらない。
それでも何かいい教科書ないかと聞くから
いくつか出版社を挙げた。
で、彼女は書名や出版社の名前をメモもせず。
てめー、やる気あんのかよ。

彼女は週末に教科書を探しに行ったけど
お目当てのものはなかったらしい。
「あちこち本屋に電話して探してんけど」
と言うから店の名を聞いたらジュン○堂。
それも同じ系列の神戸・大阪に散らばる各店。
そんなとこに教科書があるわけないやろう。
普段うちらはどこから教科書買ってんねん。
考えたらわかりそうなものを
本も探せないなんて
四十路こえた大人のくせに
バカは休み休み言え。

この人は教員なのに勉強の仕方がわかってない。
だから、学生に勉強の仕方を教えてやれない。
現に「教育内容って、何見たら載ってる?」と言う。
そんなもんは自分で考えるのだ。
「肺がんの看護って何見たら載ってますか?」
と聞く学生と全く同じでうんざりする。
看護も教育もアートや。
相手に合った必要なものを自分で考えろ。
これが看護教員の一側面。

情けない。


2005年12月12日(月)
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