毒茄子
レガお君



 蹴られる先生

米倉涼子のセミヌード見た。

今日は一転して寒くて驚く。
なのに電車には相変わらずクーラーで
うんざりするどころか
ガチガチに凍えてしまう。
オットがジャケット着て
出かけていったのを思い出す。

毎朝の電車で某大学附属小学校の
子どもたちと乗り合わせる。
で、その子どもの会話がすごい。
ぱっと見はまだ低学年っぽいし
おままごとみたいな会話なんだけど
その中に「1泊100万円」とか
「やっぱり35万円」とか
「えーせめて1万円にしてよ」とか
「ドレス30万円」とか
お金の話がバンバン出てくる。

1泊100万はまぁいいとして
何千円という単位が出てこないのは偶然?
ドレス30万円とかって
マダムなお買い物ならありえるし。
この子たちってどういう家庭で
育ってるんだろうかと不思議な気分。

いちおう制服を着て
揃いのランドセルを背負ってても
一緒に持ってるナイロンバッグが
レスポだったりするし。
母はレスポ、使わないのか?
レスポは昔の子どもの給食袋みたいに
ふりまわして持つものなのか?

本日はオットが飲み会なので
夕食を作らなくていい。
という事で恒例のおやつディナー。
一人で帰りを待つのはちょっと寂しいけど
食事の支度が不要というこの開放感。

もともと実家で家事は一切しなかった。
今でも一人なら夕食はスナック菓子で
見事なまでのダメダメ生活。
まぁ、たまにはいいよね。

学生の彼氏が
どっかの公立高校教員と判明。
で、色々教員の受難話で盛り上がる。
うちのオットの学校は
かなり大人しい部類に入るけど
学生の彼氏は生徒に蹴られて
その親に「蹴られるあんたも悪い」とか
平気で言われてるらしい。

荒っぽくはなくてもオットの教え子も
三者面談の場でいきなり
進路を巡って親子喧嘩があったりして
親子なら面談の前にお互いの希望ぐらい
話し合っておけよ。

「自慢の息子が面談でいきなり
医学部へは行かないと言い出して
母親動揺」とか「そんな話は聞いてない」
とかコミュニケーションが
全然とれてないらしい。
普通、学費の工面の事も考えて
進路希望の把握ぐらいするだろうに。

もしかして、息子が何と言おうと
どこへ行こうと学費の心配はないような
恵まれた経済状態だとか?
話を聞いてるとそれも十分ありえるから
世の中はわからない。
お金の心配があった方が
親子の相談の機会が増えるのかも。

なんか変。

2004年09月22日(水)
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