毒茄子
レガお君



 詰所は優雅じゃなくてよい

今日は実習前研修。

夏休み前に実習に行った病院の
今度は違う病棟へ行く。
で、いきなり驚く。
スタッフが水槽に霧吹きで
水分補給してるから何かと思ったら
鈴虫を飼っている。

何で清潔であるべき詰所の
手洗い場のまん前に
ばい菌の塊である腐葉土と
ナスとキュウリと鈴虫を置けるのか。
ああ、優雅さを求めるのって罪。
季節を感じるにも他に方法があるだろう。
で、そのとなりには
メダカの水槽とメダカのえさ。
ここは保育園か?

朝の9時からそういう感じで
出鼻をがっつんとやられる。
スタッフはダラダラと動いて
カンファレンスの時間には帰ってこない。
しょっちゅう「○○さんどこいった?」
って探す声が飛び交ってる。
ナースコールを取ったら用事も聞かずに
受け持ちの所在も把握せずに
「受け持ちに行ってもらいますね」って
あっさり言ってから受け持ちを探す。

スタッフがお互いの所在や
業務を把握してないし
特定のスタッフを探さないと
仕事ができないほど情報の共有がされてない。
っていうか、その人を探すヒマがあるなら
まず自分が患者の用事を聞けばいい。
何だか暗い気分だわね。

それでも、ひとり素敵なスタッフを見つけた。
清拭が丁寧。点滴中の患者もよく見に行く。
一緒に保清ケアに入ったんだけど
足浴がわりに蒸しタオルで足をくるんで
乾いたタオルで覆って
その上からスーパーの袋でラッピング。
そうやっておいてから
身体の他の部分を拭いて、
最後に足のラッピングをあけると
見事に足がふやけてる。
垢がボロボロとれていい感じ。

私がすごいすごいと喜んでたら
家族はそのスタッフについて
「ここまでしてくれるのは○○さんだけよ」
って素直にお礼を言われてて
何だか、こういうのが
当たり前だったら最高なのにと思う。
学生にはやっぱり
モデルになるスタッフを見つけてほしい。
だからこういうスタッフを発見すると
本当に幸せな気分。
今回の実習は3週間、何が起こるやら。
最近は自分のアマチュア加減を痛感。

家に帰ると父親がこないだ死んだPCを
何とか生き返らせてた。
という事で私の仕事はネットの設定。
もう3回目となるとわりとスムーズで
あっさりネットは復旧したけど
コツコツ集めたお気に入りサイトが全部消えてる。
会員制HPのログインパスワードも
記憶させてたのが全部飛んじゃって
やっぱり大迷惑には変わりなし。

火星はろくに見えず。

2003年08月27日(水)
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