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GRAPEVINE in a lifetime presents another sky＠仙台PIT
2022年07月17日(日)
連休の中日だってこの2週間で、世相はまた大きく変わってしまったカンセンシャ急増だダイナナハ、だって。 7回目ともあればさすがにこれがどういう状況か慣れてもいるし飽きてもいるし悲しくもあるしただ変わらない対策の日々を過ごす粛々とした気分である。仙台は、一度訪れてからとても好きになった街なんでも揃った都会的な便利さもありながら道幅の広さや緑の多さ、人のあたたかさ杜の都と呼ばれる豊かさを肌で感じられる素敵な街だ。予報では雨と示されていた連休だったけれど着いてみると、曇りながらも関東と変わらぬ蒸し暑さマスクして歩くのがつらいレベル。着いてすぐずんだシェイクが飲みたくなったけれど我慢矯正始めて一番つらいのは「おやつ」「食べ歩き」ができないこと。仙台PITは初めてのハコ豊洲のPITと似ている四角いフロアに高い天井スタンディングのライブハウスなんて2年以上ぶりだ。足元にマークが貼られていて、その位置で見ろスタイル。椅子がないのは心許ないけれど席がないからこそ、東京では得られなかった金戸側イン。地方でバインを見るものもちろん2年以上ぶりというか遠征何年ぶり？ヘタしたら4年とか？ゆるりと拍手に包まれて始まるのは、どこでも同じそれでも少し表情が穏やかかなと思ったのも贔屓目ではないはず。特に東京はカメラが入ってたから緊張感あったのは間違いないんだ久しぶりのライブハウス、音の響きも違うし私は勝手に落ち着かなくてメンバーの穏やかさとは逆にずっと落ち着かないでいた。自由なはずなのに、やっぱり声は出せなくて精一杯の拍手に、応えてくれる演奏にも、どこか心が追い付かない。再現が終わった後半戦曲順が変わってる？ツアーでもだいたいセットリスト変えないでお馴染みなのに。珍しいな、と考えたそのまま音に揺らされたいつの間にか追い付かなかったズレなんかなくなってしまって COREは煽りも含めて最高に上昇したやっぱりCOREが好きなだけなのかもしれない、けれど東京ではなかった煽りなんかもあったりして地方ならではのリラックスムード再現の間は一言もMCないんだけど後半戦はたのしそうにしゃべってたな。今年デビュー25周年です～ｱﾘｶﾞﾄｳ～ｱﾘｶﾞﾄｳ!ｵﾒﾃﾞﾄｳ!ｱﾘｶﾞﾄｳ!ｵﾒﾃﾞﾄｳ! って半角で表現したくなる軽快さで声の出せない客の代わりに自分でｵﾒﾃﾞﾄｳ言ってた。ハプニングもあった。アンコールじゃあ最後に1曲～と始めようとした瞬間、「ちょっと待って」と声を出したのはまさかの西川さん。え！？機材がトラブったらしくスタッフが足元に駆けつける笑う客、天気の話で繋ぐタナカさん、真顔のその他メンバースタッフ2人がかりでエフェクター調整したあと何故か「アハハハハハ！」と高笑いする西川さん驚くタナカさん、客。真顔のその他メンバー日ごろはタナカさんしか喋らないから西川さんの声が聞けるなんてレアすぎるしちょっと待ってもお茶目だったし高笑い謎すぎて何だったんだ。 Armaで西川さんが煽りに前に出てソロ弾いてくれるのも珍しくて沸いたなーって思ってたら後で友だちがあれは西川さんなりのファンへのお詫びだったのでは？と言っていて笑った。待たせてごめんやで、の詫び煽り。新しい。西川さんのキュートな一面を何度も浴びてしまって私がアニキ担だったら昇天していたな、と思った仙台。今んところ告知できる予定ないけどまた来るぜ～と正直なあいさつを残したバンドと同じく私も予定ないけど絶対また来るぜ、仙台。バンドは打ち上げをガマンしているところ申し訳ないけれど私は友人とプチ打ち上げ～ホルモン焼き、三角厚揚げ、しめ鯖、ホヤ、日本酒も堪能アジのレアフライが美味しかったなー本当に、久しぶりに、音楽と酒と会話を楽しんだ夜だった。またひとつ、仙台にいい思い出が増えてしまったな住みたいぜ仙台 1.マリーのサウンドトラック 2.ドリフト160（改） 3.BLUE BACK 4.マダカレークッテナイデショー 5.それでも 6.Colors 7.Tinydogs 8.Let Me In～おれがおれが～ 9.ナツノヒカリ 10.Sundown and Hightide 11.アナザーワールド 12.ふたり 13.1977 14.さみだれ 15.Gifted 16.ねずみ浄土 17.コーヒー付 18.CORE 19.STUDY 20.Scare 21.R&Rニアラズ 22.風の歌 E1.Arma

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