GRAPEVINE@日比谷野外大音楽堂 |
2009年07月18日(土) |
連休初日に野音とは素晴らしい 空には暗い色した雲が並び 風もなくいつ雨が降ってもおかしくない蒸し暑さ。 快晴でも雨でもない このバンドのワンマンを象徴するには満点の気候。
友達と合流するため16時頃には日比谷公園着。 リハの音が盛大に聴こえてくる。 野音でのGRAPEVINEワンマンは10年ぶりだってさ。 前回は99年、タイトルは夏っぽさ無視。
抽選会はフツーにアッサリ参加賞ステッカーだった。 前にいた人はサイン入りグッズ当ててたのにい。
まだまだ明るい18時過ぎ、 いつものSEがかかってメンバー登場。 タナカさんだけ長袖、白シャツ。 …男のコダワリを感じる。 暑いぜべいべー。そりゃそうだ。
疾走で幕開け、早めのFLY 出たばかりのアルバムからも惜しむことなく。 Turd〜の低音パートは亀ちゃんコーラス…!まさかの。 ばっちり合っててにやにや。やるなあ。
日が暮れ始める 小宇宙からhiatusのあたりは良かったなあ。 そこからじわじわ上げてく感じ アルコールぐいっといってうまいのなんの。 ポリゴンかっこよすぎるしハレルヤ楽しすぎる。 あこがれてたのは日比谷 笑っちゃうしかない気持ちよさ。
MCもほとんどなく、畳みかけるように あっというまに終わってしまった本編。 時間制限あるからしょうがないけど。 アンコールは夏全開のサービス選曲 スイマー久々すぎてタイトル思い出せなかったぜ。 ナツノヒカリできらきらと終わる。 第一陣の蝉が鳴いている夏の始まりの夜。
今日はセッションを聴かせるパートもなくて ワンマンたるこってりとした時間に酔う! て感じでも めいっぱい動いて弾けるー! て感じでもなかったけど こっちの準備は万端だと言われているような 夏を迎える期待を静かに底上げしてくれた。
少しの物足りなさは ツアーでたっぷり充填してもらうとして。
新しい季節はもう始まっているらしい まずはひと夏、がつんといっちゃいましょう。
<GRAPEVINE SUMMER SHOWS@日比谷野外大音楽堂> 1.疾走 2.シスター 3.FLY 4.Afterwards 5.Turd and swine 6.GRAVEYARD 7.Pity on the boulevard 8.Wants 9.Vex 10.小宇宙 11.hiatus 12.CORE 13.超える 14.ポリゴンのクライスト 15.アンチ・ハレルヤ 16.NOS 17.エレウテリア 18.アナザーワールド E1.風待ち E2.スイマー E3.ナツノヒカリ
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