レミオロメン LIVE CIRCUIT 2004「アカシア」@ZEPP TOKYO
2004年07月09日(金)
れみおろめーん。ワンマンお台場。
なんだかレミも久しぶりな気がした。
お台場ZEPP行くのもすごく久しぶり。いつぶりだろ。
結局カナから連絡が来ないまま、一人お台場へ。
もう一度カナにメールしたら
具合が悪くて行かないことにしたとの返事。
まじかよー。一人お台場ってちょっと切ない感じ。
暑いのにまぁよくこんなに人が集まるもんだよー
と感心するほどにたくさんの若者がZEPP前に集結していた。
番号がだいぶ後だったので、たっぷり待ってから入場。
もうフロアは人でいっぱいになっていた。
真ん中より後ろ、藤巻さん寄りで待つ。カップルが多い。
19:40ごろに開演。大歓声!
最初は「アカシア」のカップリングの曲。おお。
予習はしていないけど聴いたことのある曲。
「すきま風」「フェスタ」と、テンション上がります。
気持ちよく踊れた。
私の調子が狂ってきたのはこの後くらいからだったと思う。
前に立っているカップルの行動がオカシイ。
男は見たとこ20代半ばって感じなのに、動きが80年代風だし
やたらと女の肩や腰に手を回す。手を繋いだまま挙げる。
顔をくっつけ合っては、なにやら話している。
すっごいうっとうしい!目障り極まりない。
でも曲は、しっとりタイムに突入してしまい
周りも人の密度が高く動くに動けない状態になってしまった。
集中したいのに、楽しみたいのに
目の前のバカップル…もはやキモイカップルが、邪魔だ。
私は「ビールとプリン」「電話」「夏前コーヒー」と
目を閉じたまま聴いた。
「夏前コーヒー」、良い曲だったなぁ。うん。
アコースティックな空気が、重めでイイ。
人それぞれライブの楽しみ方はあると思うし
カップルで仲良く見るのも構わないだろう。
けど、彼らを見ていたら悲しくなった。
お客さんみんなで、一緒に楽しむのがライブだよ。
なんのためにこんなところまで来て
こんな2000人とかで一緒に観ていると思っているんだろう。
2000人みんなで、彼ら3人の音楽を楽しむためだよ。
演奏する人聴く人のプラスのチカラが
どんどん重なり合って弾けあうのがライブの楽しさ。
君らは3人の音楽、ちゃんと聴いてるのか?
その耳に、ちゃんと届いているのか?
メンバーはファイナルと言うこともあって
何度も感慨深そうに「ツアーまわってきて良かった」
と言った。今までのみやげ話もいくつか。
今日は神宮司先生の空回りトークは少なめで。よしよし。
新曲もやった。
「春夏秋冬」「蜃気楼」どっちも良かったなー。
「蜃気楼」のほうが私は好きかも。
「日曜日」の前の時だったかな
前田さんの「いくぞー!」という声に乗じて
私は勢いよくカップルより前に歩み出た。
そっからは、跳ねまくってキッズっぽく。暑い熱い!
やっぱり「雨上がり」の盛り上がりは半端ない。
ラスト「アカシア」で、ハッピーな空気に包まれる。
上から白と黄色の紙吹雪がヒラヒラと舞い散ってきて
ふわーっと気分が浄化していくような気分。
アンコール。
本当に「アンコール!」って大声あげる人がいるのが新鮮。
楽しそうに再登場するメンバーたち。
グッズのリストバンド投げてた。
MCで前田さんの声にエフェクトをかけて
「旦那が浮気しててー」とかプライバシー保護ちっく。
照明までピンスポットにして
スタッフさんも一緒に遊んでしまってる感じだった。
ファイナルってことで。微笑ましい範囲内です。
そして「日めくりカレンダー」「3月9日」を。
やっぱり「3月9日」は強いと思う。
とてもチカラのある曲だと思った。
いつもながらに安定感のある人たちで。
いつもと違ったのは、ちょっとMCがマトモになったかなと。
けど、いつもワンマンでも90分くらいしかやらないよね。
もうちょっと長いのも見てみたいけどなー。
ま、まだこれからこれから!
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<レミオロメン LIVE CIRCUIT 2004「アカシア」@ZEPP TOKYO>
1.五月雨
2.すきま風
3.フェスタ
4.まめ電球
5.タクシードライバー
6.ビールとプリン
7.電話
8.夏前コーヒー
9.春夏秋冬
10.蜃気楼
11.南風
12.朝顔
13.日曜日
14.雨上がり
15.アカシア
E1.日めくりカレンダー
E2.3月9日
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ふわふわ。り