空音模様 Vol.5@下北沢 club QUE

2004年06月29日(火)
今日は下北沢にてライブ。
お金おろしてードコモショップで延滞金払ってーライブハウスへ。
久しぶりのクラブQUE。
まだ人はまばら。
スピッツや中村一義の曲がBGMで流れている。
調子こいてタンクトップ着ていったら
中で寒くて寒くて。まいったー。
浴衣を着た女の人がウロウロしている。
受付にもいたから、たぶん彼女が今日の企画者なんだろう。

空音模様という名前のイベント。
もらった冊子によると各アーティストごと1曲
カバー曲を用意してくれているらしい。ほほぅ。
そして出演者は↓(出演順)
ワールプール
音速ライン
テルスター
ハックルベリーフィン
(DJ:増井玲巳雄(パウンチホイール

定刻18:30を5分ほど過ぎて開演。
今日はハックル以外すべて初めて見る人たちなので
バンドが登場するだけでワクワクした。
そんなワクワクのスタートはワールプール
女の人がドラムの3ピース。神戸のバンドらしい。
ボーカルの男の人の声が高い。
ちょっと歌い方が初恋の嵐の西山さんに似てると思った。
タメ方とか声の出し方が、たまーに、そう感じる。
カバー曲は、山下達郎の「土曜日の恋人」
少年っぽくて元気な感じ。好感持てます。

次は音速ライン
先々週、レコ発でハックルとやってたバンド。3ピース。
オーソドックスなギターロックという感じ。
QUEのような飾り気のないライブハウスと良く合う。
カバー曲は、ゴダイゴの「銀河鉄道999」!
なかなかステキなメガネバンドでした。
最後にやった「スローライフ」って曲が好き。

フロアはすっかり人でいっぱいになっていた。
次はテルスター
名前だけしか知らなかったけど、バッドニュース所属なのかぁ。
勢い良く登場してまずカバー曲を披露。
ブルーハーツの「首吊り台から」らしい。
名前から想像してたのと随分違う男らしい4ピースバンド。
見た感じいかにもモテナサソーな感じなのに
なんてオトコマエなんでしょう、この人たち。かっこいい!
トークも上手くて、笑わせてくれる。
口が緩んだのか、飲んでたウーロン茶こぼしちゃったよ。
ボーカルの人と、メガネの人のやりとりが最高。

ウーロン茶飲み干して、最後はハックルベリーフィン
すっごい久しぶりだ。2月の公開生放送以来。
サクさんがハンチングかぶってた!意外と似合う。
たけ兄は、とろーんとした表情で(どうやら少し飲んだらしい)
はじ君は坊主で少年っぽさ炸裂。

セットリストは
1.(新曲?)
2.ハリケーン
3.夜行列車
4.のら犬にさえなれない(カバー)
5.グライダー
6.純情ラプソディー
En.さざ波(新曲)

もうずーっとニヤニヤと笑いが止まらない。
すっごい楽しくてどうしようもなくて。
「ハリケーン」聴けたのが嬉しくて
ニヤニヤしすぎてうつむいてしまった。
これがハックルのライブなんだ。
メンバーがすごく楽しそうで、ちゃーんと聴かせてくれて
じわじわと、これでもか!っていうほど楽しくさせてくれる。

カバーでThe Street Slidersの名前が出てくるとは。
サクさんが大好きらしい。
「今日だけはロックンローラーにならせてください!」
と言いつつも笑顔全開で歌っていた。
トークでも「この間ライブ中にアゴ外れちゃって!」とか
ちっともロックンローラーらしくない。
そこが良いんだけど。

QUEでのハックルは、いつもテンションが高い。
草加印をやるハコでもあるし、
馴染み深くて安心できる場所なんだろう。

アンコールではテルスターや音速ラインのメンバーも
ちらほら登場したけどすぐに立ち去っていって。
今日の出演者はみんな仲が良いみたいだ。はしゃいでた。
「打ち上げが楽しみだなー!」って。
その打ち上げ参加したいよ!
アンコールはハックルが新曲を1曲だけやって終了。

アンケート書いてフロアを出る。
ワールプールさんたちが手売りで声をはりあげていた。
階段を上がる間に、たくさんのバンドのチラシを受け取る。
友だちが好きだと言っていた
パイナップルフリーウェイというバンドのチラシをもらったので
「あー」と私が声を出したら
「土曜なんで!来てください!」と言われた。
ダブルオーテレサと2マンをやるらしい。
ダブルオーテレサ、よくチラシ配ってるよなぁ。
前もどこかのライブ出口で配っていたような覚えがある。

今日は初めて見たバンドもそれぞれ楽しくて
来て良かったーと思った。
やっぱりハックルは良いバンドだなぁ。




↑押すと変わる投票ボタン

きのうのパソコン不調の話なんですが
ちょっと情報をもらいまして。ありがとうございます。
今のところネスケで乗り切りつつ
調べてなんとかしたいな、と。





前の日 もくじ 次の日 pd / mail / MY+ / A+

Design : maybe / Illustration : ふわふわ。り